ホンダ「ゴールドウイング」新タイプ追加 カラーバリエーションも変更し高級感をアップ

ホンダは2018年10月12日に、大型プレミアムツアラー「ゴールドウイング」に新しいタイプを追加するとともに、カラーバリエーションを変更し発売しました。

リアトランクレスモデルにホンダ独自のDCT採用車を追加

 2018年10月12日、ホンダは「ゴールドウイング」のリアトランクレスタイプにDCT(デュアルクラッチ・トランスミッション)装着車を追加。同時にカラーバリエーションも変更し発売しました。

2018年1月に新型が登場したホンダ「ゴールドウイング」

 ホンダ独自の二輪車用「デュアルクラッチ・トランスミッション」は、これまで最上級モデルの「ゴールドウイング・ツアー」のみに搭載された機構で、駆動力の途切れないシームレスな変速と、スポーツバイクならではのダイレクトな駆動力、優れた燃費性能を実現するものです。

 また、シャープでエッジの効いたシルエットをより強調し、高級感を醸し出す「ダークネスブラックメタリック」のボディカラーを全車種に新採用。「ゴールドウイング・ツアーDCTエアバック」にはキャンディーアーダントレッド、パールグレアホワイトのカラーリングも追加されました。

 現行のゴールドウイングは、2018年の1月にモーターサイクルがもつ魅力の原点に立ち返り“走りの高揚感” や“操る楽しさ”を追求するため、17年ぶりにフルモデルチェンジし、多くのユーザーから支持を得ています。

 価格(消費税込)は273万6720円から331万9920円となっています。

【了】

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