新型「軽ワゴン」まもなく登場! “日本品質”で実現する「めちゃ高性能」な新ブランド! “自動運転”システムにも期待大な「EMTA」発表会で詳しく聞いた!
新たな自動車メーカー「EMT」が、日本市場をターゲットにしたブランド「EMTA(エムタ)」をスタートさせました。チェリー(奇瑞汽車)やオートバックスセブンなど5社が出資したメーカーです。
4つの「基幹テクノロジー」でクルマがスマホ同様に?
また、EMTAでは4つの「基幹テクノロジー」を開発しているそうです。
その全ての中心となるのが、クルマをスマートフォンと同じように進化させる「マジックSDV」です。
このマジックSDVを支える3つのサブ技術が、クルマと人がシームレスに同期する「マジックシンク」、最高水準のEV性能を誇る「マジックEV」、そして安全で快適な移動をサポートする「マジックドライブ」です。

まずはマジックSDVを紐解きます。今までのクルマは、納車された瞬間が性能のピークで、あとは古くなっていくものでした。
しかしEMTAが掲げるマジックSDVは、フルスタックOTAとユーザー体験のデジタル化によって無線アップデートを使い、クルマの納車後もユーザー体験や操作方法が日々改善をしていくのです。
さらに、走行性能や航続距離の延長すら最新モデルと同じようにアップデートが可能とのこと。
その頻度は数ヶ月に一度で、スマートフォンのように新しい機能が届き、「今度はこんなことができるようになったんだという小さな感動が、お客様の笑顔につながっていきます。買って終わりではなく、お客様と一緒に育っていくクルマです」(山本氏)。
このマジックSDVの頭脳がマジックシンクで、クルマがスマートフォンと完全に同期するのです。
「自身のスマートフォンを持ってクルマに近づくだけで鍵が開き、システムが起動。シートやミラーの位置、ステアリングの角度、エアコンの温度、スクリーンの画面設定や走行モードまで全てが一瞬で変更され、それぞれのスマートフォンの持ち主に合わせて設定は変わります。このクルマとお客様が完全に同期し、クルマが自分の好みにアレンジされる快感もお客様の笑顔につながるでしょう」と山本氏。
次にマジックEVです。日本向けの軽EVはプラットフォームをゼロから開発。
この新型プラットフォームについて、「複数のユニットを一体化させたEアクスルを搭載し、小さなボディの中に居住性と衝突安全性能を両立させながら、大容量バッテリーを床下に搭載することに成功しました」と説明。
その仕上がりは、「ガソリンの軽自動車では想像できないほどの圧倒的な静粛性と、発進時には思わず声を上げてしまうような胸をすく加速感を体感できます」とのこと。
当然、毎日の生活で十分な航続性能や充電性能も確保しているそうです。
さらに、自宅へ給電できるV2Hや100Vコンセントから電力を取り出せるV2Lも装備されています。
「このEVの素晴らしい走りと便利さを体験すると、ガソリン車には戻れないほどの笑顔になるでしょう」とコメントしました。
日本最高水準の「自動運転システム」
そして、日本最高水準の自動運転支援システムと同社がうたうマジックドライブとは、どのようなものなのでしょうか。
EMTAの上位モデルには、レベル2自動運転支援システムが搭載される予定です。
例えば狭い駐車場では、キーやスマホで車外から安全に動かせることができ、乗降性を高めます。
また、完全停止機能も持つアダプティブクルーズコントロールや、レーンキープアシスト、前車発進通知なども搭載されます。
さらに高速道路では、自動車線変更機能に加え、万一の障害物を瞬時に計算し、自動で車線変更して回避する性能を持たせるそうです。
そのほか、行き止まりの道でも来たルートをトレースして戻れる機能や、狭い場所、縦列駐車、柱のある場所でも安全に自動駐車を行える機能も備えるとのことです。
こういった機能を、「今後2029年まで投入する4つのモデルそれぞれのキャラクターに合わせて最適化し、搭載します。全てのモデルで乗った瞬間に、これがEMTAのデイリーマジックかとお客様が笑顔になっていただけるよう、私たちは発売に向けた最後の開発に全力を尽くして取り組んでいます」と山本氏は語りました。

実際に走らせて、機能は使ってみなければその完成度はわかりませんが、開発陣のコメントを聞く限り、相当のレベルにまで仕上がっている様子でした。
まずは来年登場する軽BEVを楽しみに待ちたいですね。



































