三菱のSUV「パジェロ」が一部改良され発売 人気のメーカーオプションが標準装備になる
三菱はオールラウンドSUV「パジェロ」に人気のオプションを標準装備するなど一部改良を施し、10月11日から販売を開始すると発表しました。
ベーシックグレードの装備が充実
三菱は、オールラウンドSUV「パジェロ」に人気のオプションを標準装備するなど一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて10月11日から販売を開始すると発表しました。
「パジェロ」は1982年の発売以来、本格的なクロスカントリー4WDとして長い歴史を刻んできました。かつては「四駆ブーム」を牽引し、「パリ・ダカールラリー」などのモータースポーツに参戦して数々の栄光を掴み、三菱を代表するSUVとして現在に至ります。
今回の改良では、ベーシックグレードの『GR』に人気のあるメーカーオプションを標準装備されました。具体的には「プロジェクター式ディスチャージヘッドライト(ロービーム光軸自動調整機構付)」「ヘッドライトウォッシャー」「オートライトコントロール」「電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター/ウインカー/アプローチランプ付)」「LEDポジションランプ&フロントハロゲンフォグランプ(ベゼル一体型)」となっています。
また、同じく『GR』に「本革巻ステアリングホイール」「本革巻A/Tセレクトレバー」「本革巻トランスファーレバー&パーキングブレーキレバー」を標準装備し、質感を向上しています。
『SUPER EXCEED』と『EXCEED』グレードについては、これまで要望の多かった「ルーフレール」と「電動ロングサンルーフ」を、パッケージメーカーオプションとして設定されました。
「パジェロ」の価格(消費税込)は、339万1200円から495万18000円となっています。
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