首都高マジギレ!「“3倍”請求だッ!!」 警察とタッグで“悪質”な「ETCレーン強行突破」容疑者を検挙!“逃げ得”は絶対に許さない!
2026年6月24日、首都高速道路株式会社は警察機関と緊密に連携することによって、ETCレーンを強行突破していた人物が検挙されたと発表しました。
首都高マジギレ!「“3倍”請求だッ!!」
現代の高速道路において、料金所の通過を円滑にし、渋滞の緩和に大きく寄与している「ETC」システム。
多くのドライバーにとって欠かせない存在となっていますが、その一方で、この仕組みを悪用して本来支払うべき通行料金を意図的に免れようとする「不正通行」が後を絶ちません。
こうした悪質な行為に対し、首都高速道路を管理する首都高速道路株式会社(以下、首都高)は2026年6月24日、ETCレーンを強行突破していた人物が検挙されたことを公式に発表しました。
同社の発表によると、事態が動いたのは同月22日のこと。
首都高のETC専用レーンにおいて不正な通行を繰り返していた者が、道路整備特別措置法違反の容疑で警視庁によって検挙されました。
今回の検挙に至った経緯は、正当な料金を支払わずに道路網を利用し続ける悪質な車両の存在を重く見た首都高が、警察へ通報を行ったことが直接的な発端となったといいます。
同社は日頃から、有料道路事業における利用者の信頼と公平性を維持するため、監視カメラの増設をはじめとする不正通行対策の強化を進めており、これまでに蓄積されたデータが犯人の特定へとつながりました。
![ETCゲートのバーに衝突するクルマのイメージ[CAN CAN / PIXTA(ピクスタ)]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/06/20260624_PIXTA_001.jpg)
高速道路の料金所における不正通行の手口は様々ですが、代表的なものとしては、先行する車両のすぐ後ろに接近して遮断バーが下りる前に同時に通過してしまう方法や、ナンバープレートの情報を意図的に読み取らせないようにする細かな細工などが挙げられます。
しかし、現在の料金所周辺には高精度な防犯カメラや最新の車両認識システムが複数設置されており、どの車両が、いつ、どのような状態で通過したか常時記録されています。
現場のゲートを物理的にすり抜けることができたとしても、後日確実に車両と運転者が特定される仕組みが構築されているため、逃げ切ることは実質的に不可能です。
さらに、不正通行を行った者には刑事的な責任が問われる可能性があるだけでなく、非常に重い経済的なペナルティが待ち受けています。
首都高は今回の発表のなかで、検挙された容疑者に対して、不法に支払いを免れた本来の通行料金を請求するのはもちろんのこと、それに加えて免れた金額の2倍に相当する「割増金」を請求することを明言しました。
これはつまり、正規の料金の合計3倍もの金額を一括して支払わなければならないことを意味しており、わずかな通行料を出し渋った結果として、極めて大きな代償を払うことになります。
高速道路という巨大な社会インフラは、適正な料金を支払っている大多数の善良な利用者によって成り立っています。
一部の心無いドライバーによる不正通行は、そうした料金負担の公平性を根底から覆すだけでなく、料金所付近での重大な追突事故を誘発しかねない極めて危険な行為です。
首都高は今回の検挙を通じて、不正通行抑止力の向上と公平性の確保を目指すとしており、今後も警察機関と緊密に連携しながら断固たる措置を講じていく方針を示しました。
「逃げ得は絶対に許されない」という厳格なルールの徹底が、結果として私たちが安心して道路を利用できる環境の保護につながっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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