日産の新型「“小さな”硬派セダン」に反響殺到!「MTが選べるの良いな!」「ディーラーに来たら絶対に買う」の声! “毎日の通勤”も楽しくなりそうな「ラティオ」後継モデル「新型ヴァーサ」墨国仕様に注目
コンパクトで扱いやすい「セダン」の選択肢が激減してしまった日本の自動車市場。しかし日本のメーカーも海外では、今なお魅力的なセダンを展開しています。
日産「ラティオ」後継モデルの「新型ヴァーサ」とは!
日本の自動車市場は近年すっかり「SUV」や「ミニバン」が主役となり、コンパクトで扱いやすい「セダン」の選択肢は激減してしまいました。
しかし日本の自動車メーカーであっても、海外に目を向けると非常に魅力的なセダンを今なお展開しているケースが少なくありません。
例えば直近では、2026年3月に日産のメキシコ法人が「ヴァーサ」という最新モデルを発売しています。
このクルマは、かつて日本の道を数多く走っていた「サニー」や「ラティオ」の血統を受け継ぐ由緒正しい4ドアセダンであり、2011年に初代モデルがデビューして以来、中南米エリアで多くの支持を集め続けています。
今回の新型ヴァーサは、日産が進める経営再建策の一環として、車両の組み立て工場を新たな拠点へと移管するタイミングに合わせて、大掛かりなマイナーチェンジが実施されたモデル。
全長4500mm×全幅1740mm×全高1470mmという扱いやすいボディサイズはそのままに、外観デザインの方向性が大きく転換されています。
とくにフロント周りは、これまでのスポーティな造形から一転して、同社の主力SUVである「エクストレイル」を思わせるような上下分割型のヘッドライトユニットが採用されました。

この重厚で存在感のある顔つきに加え、リア周りも左右のテールランプを黒い加飾パーツで結ぶことで、実際の寸法以上に車幅を広く見せる工夫が施されています。
また、インテリアの進化も目を見張るものがあります。
ダッシュボードの中央には12.3インチの大型ディスプレイが鎮座し、一気に先進的な空間へとアップデートされました。
さらに上級仕様では、運転席のヘッドレスト部分にもスピーカーを組み込んだBOSE製サラウンドシステムが設定されるなど、コンパクトカーの枠を超えた贅沢な装備が奢られています。
一方で、クルマの骨格となるメカニズムは信頼性を重視した、非常に堅実な作りです。
搭載されるパワーユニットは最高出力118馬力を発揮する1.6リッターエンジンで、前輪を駆動。
トランスミッションは無段変速機のCVTにくわえて、今や貴重な存在となった5速MTが選べる点が大きな魅力です。
一方で、パーキングブレーキが昔ながらのレバーを手で引き上げるタイプであったり、自動ブレーキなどの先進運転支援システム(ADAS)は省かれていたりと、過度に電子制御に頼らないシンプルな構造を採用している点も特徴的。
現地での価格は37万4900メキシコペソで、2026年6月現在の日本円に換算して約348万円からの設定です。
こうした新型ヴァーサの商品展開に対し、SNSなどインターネット上のコミュニティでは、日本のクルマ好きからも様々な反応が寄せられています。
とくに目立つのは、最新装備とアナログな機構が混在している点への好意的な意見です。
「これ良いなぁ、最近のクルマは電子制御が多すぎて疲れる」「手引きのサイドブレーキで困ったことなんて一度も無いな」「道具としての信頼性が高いことが一番大事!」「MT車がしっかり設定されているの良いなぁ」「実用車は壊れにくくて長く乗れるのが正解だと思う」といった、質実剛健なパッケージングを称賛する声が数多く見受けられます。
また、デザインや内装についても、「エクストレイルみたいな顔つきが意外とセダンにも似合ってる」「素直にカッコいい!」「小さな実用セダンなのに内装の質感とオーディオが豪華って良いな」「毎日の通勤が楽しくなりそう」と高く評価するコメントが溢れています。
その一方で、「安全装備が省略されているのは今の時代少し不安では?」という慎重な指摘もありますが、全体としてはポジティブに受け止められており、最後には決まったように「なぜこういう魅力的なクルマを日本で売らないのか」「日本のメーカーなのに日本で買えない悲しさよ…」「日本のディーラーに来たら絶対に買う」という、国内導入を熱望する声が上がっています。
必要十分な性能と手頃なサイズに、ドライバーが自ら操作する余地をあえて残した日産の新型ヴァーサ。
日本のドライバーが心のどこかで求めていた理想のコンパクトセダンの一つの答えが、遠く離れたメキシコの地で形になっているのかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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