「ランクル」の足元は“鍛造”か“鋳造”か? 最新ホイール事情をレイズに聞いた
2026年6月14日、富士スピードウェイで開催された「ランドクルーザーフェスジャパン2026」。会場には1700台を超える数多くの「ランドクルーザー」とそのオーナー、ファンが集まりました。今回は出展していたホイールメーカー「レイズ」のブースで、ランドクルーザーに同社のホイールを装着するメリットなどを伺いました。
30年を迎えた「VOLK RACING TE37」 アニバーサリーモデル続々!
2026年は、レイズの代名詞ともいえる鍛造ホイール「VOLK RACING TE37」が誕生してから30周年です。これを記念して、さまざまなTE37シリーズでアニバーサリーモデルが順次展開されています。
ブースで特に目を引いたのが、ランクル300などに適合する20インチの大口径モデル「TE37 ウルトララージP.C.D.」の30周年記念仕様です。
「基本的な性能は既存のモデルと変わりませんが、30周年記念モデルだけの特別なディテールが施されています。例えば、ホイールに刻まれる『VOLK RACING』のロゴは、現行のものではなく昔の書体を採用しています。また、エアバルブも現在の標準であるブラックではなく、初期モデルで使われていたブルーのものを復刻しました」(レイズ東京営業所 篠田氏)
さらに、スポーク部分には「TE37 30th ANNIVERSARY」という記念ロゴがマシニング加工で刻まれています。これはレイズの特許技術「A.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)」によるもので、立体感のある美しい仕上がりとなっています。
価格は20インチモデルの定価が1本18万円近くと高価ですが、限定生産という特別感も相まって、すでに多くの問い合わせが寄せられているとのこと。先行して受注が開始された他のTE37シリーズの30周年記念モデルは、工場がうれしい悲鳴を上げるほどの反響とのことです。

今回の「ランドクルーザーフェスジャパン2026」は、開場前から多くの来場者が列を作るほどの盛況ぶりでした。レイズのブースにも開始と同時に多くのファンが訪れ、展示されたホイールを熱心に眺めたり、スタッフに質問したりする姿が見られました。
「イベント開始前から待ってくださるお客さまがいるというのは、本当にありがたいことです。お子さま連れのお客さまがホイールに興味を持ってくださったり、物販コーナーがにぎわったりと、ファンの皆さまの熱気を肌で感じています」と篠田氏は笑顔で語ってくれました。
Writer: くるまのニュース編集部
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