新「“5人乗り”コンパクトカー」に問合せ“急増”! 全長4m級「フィット」サイズで「専用ブルー」&1Lターボ搭載! デビュー50周年を記念するVW「ポロ Edition 50」が販売店でも話題に

フォルクスワーゲンが「ポロ」の誕生50周年を記念して発売した「ポロ エディション50」について、販売店に最新情報を聞いてみました。

誕生50周年を記念した「ポロ エディション50」は、多数の専用装備が魅力

 2026年5月26日、フォルクスワーゲン ジャパンは、コンパクトハッチバック「ポロ」の誕生50周年を記念したアニバーサリーモデル「ポロ エディション50(Polo Edition 50)」を発表し、同日より発売しました。
 
 販売店への問い合わせなどの反響について、首都圏のフォルクスワーゲンディーラーに聞いてみました。

 1975年3月にデビューしたポロは、前年1974年デビューの「ゴルフ」に続き、「ビートル」の後継車と位置づけられる実用コンパクトモデルです。

 当時は革新的であった水冷エンジンを採用し、コンパクトなボディサイズでありながら、広い室内空間を実現しています。

 その後、1981年1月に2代目へと進化。以来、1994年デビューの3代目、2001年デビューの4代目、2009年デビューの5代目を経て、現在は2017年デビューの6代目となります。

 デビューから50年を超えたポロは、世界累計販売台数2000万台以上が販売された、世界でもっとも成功したコンパクトカーのひとつです。

 日本でも1996年の本格導入以降、累計で約30万台が販売されるなど、根強い人気を誇ります。

 6代目ポロは、日本では2018年3月にデビュー。その後、マイナーチェンジモデルが2022年6月に発表されています。

「ポロ」誕生50年を祝う「ポロ エディション50」
「ポロ」誕生50年を祝う「ポロ エディション50」

 ポロのパワートレインは、最高出力95馬力・最大トルク175Nmを発揮する999ccの直列3気筒ターボエンジンを搭載しており、トランスミッションにはスムーズでダイレクト感のある走りを実現する7速DSGが組み合わされます。

 ボディサイズは、全長4085mm×全幅1750mm×全高1450mm、ホイールベースは2550mmの5人乗り仕様。ゴルフの8代目現行型よりひとまわりコンパクトで、全幅はこちらが少々ワイドなものの、全長はホンダ「フィット」と近いサイズ感です。

 今回発売されたポロ エディション50は、ポロ誕生から50周年を迎えた記念モデルとしてドイツ本社で企画されたアニバーサリーモデルです。上級モデルの「Style」をベースに、50周年を記念した専用装備が数多く採用されています。

 専用品として「EDITION50」のドアシルプレート、グロス調ブラックデコラティブパネル、ステアリングのほか、ブラックのヘッドライナー、ドライビングプロファイル機能やシートヒーター(運転席/助手席)が標準装備されます。純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」も標準装備となっています。

 エクステリアでは「EDITION50」ロゴ入りBピラー、17インチアルミホイール「Tortosa」が装備されています。さらにポロでは初採用となる専用のボディカラー「クリスタルアイスブルーメタリック」が設定されています。

 車両本体価格は、386万9000円(消費税込み)です。

 そんなポロ エディション50、ユーザーから寄せられた反響について、首都圏にあるフォルクスワーゲンディーラーに問い合わせてみました。

「『台数が決まった限定車なのか』というお問い合わせをよくいただきます。ポロ エディション50は台数が決まった限定車ではなく、特別仕様車のような位置づけだと思っていただければ分かりやすいかと思います。

 いわゆるお買い得車的なモデルではなく、ポロのデビュー50周年を記念した専用装備が数多く与えられていますし、満足度の高いクルマであることはたしかです」

 他のフォルクスワーゲンディーラーにも問い合わせてみました。

「現行ゴルフが大きくなったと感じていらっしゃるお客様のなかで、ポロのアニバーサリーモデルが発売されたと知り、ご来店いただくケースが増えています。

 非常に魅力的なモデルではありますが、『ほぼ400万円か…』といったお声があることも事実です。

 ゴルフも多くのグレードが400万円台に収まっていますし、たしかに一昔前より高くなったと思われるお客様がいらっしゃっても無理はないのかもしれません」

 通常のStyleが369万9000円であることを考慮すると、17万円ほど高くなりますが、ドイツ本社で企画されたアニバーサリーモデルだけあって、値段以上にスペシャルな装備が盛りだくさん。

 根っからのフォルクスワーゲンファンであれば、間違いなく「買い」な1台といえそうです。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

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イメージ画像

中古車価格(税込)

11万円〜318万円

新車価格(税込)

290万円〜467万円

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