5人乗りの「“最新”小さな高級車」に“熱視線”! 全長4.4m「カローラ級」サイズで日常使いに最適! 広い後席&ラゲッジもイイ「高質感モデル」メルセデス・ベンツBクラスとは

メルセデス・ベンツのなかでも、日常使いしやすいハッチバック「Bクラス」の魅力を紹介します。

扱いやすいパッケージングの「Bクラス」

 メルセデス・ベンツといえば、クルマに詳しくない人であっても「スリーポインテッドスター」の存在は知っているといっても過言ではない輸入車の雄として有名ですが、どうしても“ベンツ”と聞くと立派なボディサイズを持つセダンやSUVを想像しがちで、日常使いにはマッチしないと思う人もいるかもしれません。
 
 しかし、現在ラインナップされている「Bクラス」は、トヨタ「カローラツーリング」や「プリウス」にほど近いボディサイズを持つ5ドアハッチバックとなっており、日常的に使えるモデルとなっているのです。

 2005年に初代が登場したBクラスは、同社の最もコンパクトな5ドアハッチバックである「Aクラス」をベースに、ひと回り大きなボディを与えたクルマとなっています。

 現在は2019年にデビューした3代目(W247)が現行型としてラインナップされています。

 ボディサイズは全長4425mm×全幅1795mm×全高1565mm(ベーシックな「B180」の場合)となっており、5人分の座席と必要十分なラゲッジスペースを備えるミドルサイズの5ドアハッチバックボディを持ちます。

 搭載されるパワートレインは、1.3リッター直列4気筒ターボエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせ、7速DCTが備わる「B180」と、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに8速DCTを組み合わせた「B200d」の2種類をラインナップ。

ちょうど良さが光る「Bクラス」
ちょうど良さが光る「Bクラス」

 2023年2月に実施されたマイナーチェンジでは、エクステリアの変更に加え、インテリアも最新世代のものが採用されたことで、ナビやインストルメントクラスター内の各種設定、安全運転支援システムなどはステアリングに備わるスイッチ類で操作が可能に。

 また車載インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」が最新バージョンとなり、「MBUX ARナビ」が採用されたのもトピックでした。

 2025年12月には新たな仕様として「Urban Stars(アーバンスターズ)」がB180とB200dそれぞれに設定されました。

 これは人気のメーカーオプションである「AMGラインパッケージ」を標準装備としながら価格上昇を抑えたもので、Bクラスとしては初となる「ナイトパッケージ」を装着したもの。

 ベース車からの価格上昇は21万円ですが、AMGラインパッケージだけでも通常は41.3万円のオプション価格ですから、かなり買い得な仕様と言えるでしょう。

 そんなBクラスの価格(消費税込)は554万円から609万円と、国産の同サイズのモデルからすると値が張ることは間違いありませんが、その走り味や質感の高さは“やはりメルセデス・ベンツ”。

 5人が乗れて荷室も広く、さらに上質なコンパクトを求める人にはオススメできる1台となっています。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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