トヨタ新型「本格“4WDモデル”」発売! 最上級より「51万円安い」けど“快適装備充実の内装”を採用! 9年ぶり全面刷新で新デザインדディーゼルターボ”採用の「ハイラックス」最安モデルとは?
2026年5月28日、トヨタは9代目となる新型「ハイラックス」を発売しました。力強さと先進性を兼ね備えたデザインへと刷新され、最新の安全技術も採用。あらゆるシーンで使いやすいピックアップトラックへと進化しています。そんな新型ハイラックスのなかで、最も手頃な価格で購入できるモデルはどのような仕様なのでしょうか。
400万円台で買える最安モデルとは?
トヨタは2026年5月28日、新型「ハイラックス」を発売しました。9代目となる新型ハイラックスは、力強さと先進性を融合させたエクステリアデザインへと刷新されるとともに、最新の安全技術を採用。
街乗りからアウトドアまで幅広いシーンで活躍するピックアップトラックへと進化しました。
そんな新型ハイラックスのなかでも、最もリーズナブルな価格で購入できるエントリーグレードはどのようなモデルなのでしょうか。
1968年の誕生以来、ハイラックスは世界各国で人々の暮らしや仕事を支えるパートナーとして活躍してきました。
2017年に日本市場へ復活した8代目はタイ生産モデルで、途中には専用の内外装を備えた「GR SPORT」グレードも追加されています。
9代目となる新型ハイラックスは、2025年11月にタイで先行発売されました。BEV(バッテリーEV)やFCEV(燃料電池車)など複数のパワートレインを設定し、グローバル市場で展開されています。日本市場にはディーゼルモデルが導入されました。

エクステリアは、先代モデルのタフなイメージを継承しながらも、より先進的で洗練されたデザインへと進化しています。
また、伝統のラダーフレーム構造を継承することで、高い悪路走破性に加え、優れた走行安定性と快適な乗り心地を実現しました。
そんな新型ハイラックスのなかで最も安価なモデルが、ベースグレードの「Z」です。ボディサイズは全長5325mm×全幅1885mm×全高1865mm、ホイールベース3085mm。全グレード共通で1ナンバーサイズとなっています。
エントリーモデルのZと最上級グレードの「Z“Adventure”」との主な違いは、エクステリアの加飾やボディカラーの設定です。
フロントまわりにはラジエーターグリルやフロントスキッドプレート、オーバーフェンダーなどを装着し、力強く存在感のあるスタイルを演出しています。
Zグレードには18インチタイヤと切削光輝アルミホイールを標準装備。一方で、スポーツバーやベッドライナーは装着されていません。
荷台は実用性を重視した大型デッキスペースを採用。床面はフラット形状となっており、ステップを利用してスムーズに荷物の積み降ろしが可能です。なお、最大積載量は500kgとなっています。
ボディカラーは全4色を設定。上級グレード専用色のサルファメタリックは選択できません。
インテリアは水平基調のインパネを採用し、各種操作系をコンソール下部に集約。さらに12.3インチディスプレイを独立配置することで、先進的なコックピット空間を実現しています。
室内は2列シート・5人乗りレイアウトで、インテリアカラーはブラック。シート表皮には合成皮革を採用しています。
快適装備も充実しており、ステアリングヒーターや運転席8ウェイパワーシート(電動ランバーサポート付き)、左右独立温度調整機能付きフルオートエアコンなどを標準装備しています。
安全装備では、「トヨタセーフティセンス」を搭載。さらに電動パーキングブレーキの採用により、レーダークルーズコントロールには停止保持機能が追加され、渋滞時のドライバーの負担軽減にも貢献します。
パワートレインには、最高出力204PS、最大トルク500Nmを発生する2.8リッターディーゼルエンジンを搭載。トランスミッションは6速ATを組み合わせます。
燃費はWLTCモードで11.9km/Lを達成しています。駆動方式にはパートタイム4WDを採用。通常走行時は2WD(2Hモード)で走行し、路面状況に応じて4WD(4Hモード・4Lモード)へ切り替えることが可能です。
また、標準装備の電動パワーステアリングは、悪路走行時のハンドル操作負担を軽減します。
さらに、路面状況に応じて6つのモードから選択できる「マルチテレインセレクト」、周囲の状況を確認できる「マルチテレインモニター」、左右のリアタイヤを直結状態にして脱出性能を高める「リアデフロック」など、本格オフローダーにふさわしい装備も充実しています。
Zグレードの価格(消費税込)は498万800円。最上級グレードのZ“Adventure”は550万円で、両グレードの価格差は51万9200円となっています。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。




























































