日産「新型フェアレディZ」まもなく発売! 伝説の「Gノーズ」53年ぶり復活でオジサンも歓喜! MT設定も嬉しい「今夏発売」の最新スポーツカー どう変わった?
日産を代表するスポーツカー「フェアレディZ」の現行モデル(RZ34型)が、2026年夏にマイナーチェンジを迎えます。現行型としては初となる本格的な改良で、先行発表以来ファンから大きな注目を集めているクルマです。
Zエンブレム復活でファン歓喜!
日産を代表するスポーツカー「フェアレディZ」の現行モデル(RZ34型)が、2026年夏にマイナーチェンジを迎えます。
今回の改良における最大の見どころは、フロントデザインの大幅な刷新です。
初代高性能モデル「240ZG」(S30型:1971年から1973年に販売)に採用されていた伝説的なフロントバンパー「Gノーズ」を彷彿とさせるスタイルが、約53年ぶりに公式採用されます。
新しいバンパーではノーズ先端が従来より約30mm延長され、大型フロントグリルの中央にはセンターバーが配置されました。
さらに、Z32型以来となる「Z」エンブレムがフロントノーズに復活。かつての名車への敬意をデザインに込めながら、現代的な解釈で仕上げられています。

このデザイン変更は見た目だけのものではありません。
ノーズを延ばして前面の受圧面積を増やすことでフロントとリアのリフトバランスを最適化し、ボディサイドへ流れる空気を整流することで、高速走行時の車体の浮き上がりを従来比3.3%抑制し、空気抵抗も1%低減することに成功しました。
伝統的な美しさと機能的な空力性能を両立した点が、このマイナーチェンジの大きな特徴といえます。
パワートレインは、最高出力405馬力を誇る3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを継続搭載。エンジンの反応速度も改良が加えられ、より鋭いレスポンスが実現されています。トランスミッションは6速MTと9速ATの2種類です。
ハイパフォーマンスモデル「フェアレディZ NISMO」には、待望の6速MT仕様が新たに追加されました。これまでNISMOはATのみの設定でしたが、「速さだけでなく自らの手で操りたい」という多くのファンの声に応えた形です。
搭載される6速MTは単なる流用ではなく、ショートストローク化されたシフト操作とNISMO専用のエンジントルクプロフィールが採用され、低回転から高回転まで伸びのある加速感が楽しめるよう専用チューニングが施されています。
NISMOの進化はトランスミッションにとどまりません。
フロントブレーキにアルミ製ハット部を持つ2ピースローターを採用し、片輪あたり4.5kg、車両全体で約9kgのバネ下軽量化を達成。これに合わせてサスペンションも全面的に見直され、乗り心地と操縦安定性を高次元で両立した足回りに仕上げられています。
ホイールデザインも往年のZ31型から着想を得たというダブルスポークタイプに一新されました。
そのほかの変更点も多岐にわたります。
初代のイメージカラーを現代風に再解釈した新色「ウンリュウグリーン」が追加されたほか、インテリアにはタンカラーが新設定。グリーンの外装と組み合わせることで、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。
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伝統へのリスペクトと最新技術を融合させた新型フェアレディZは、2026年夏の発売予定。発表のたびに話題を呼んでいるだけに、正式発売後の市場での反響が大いに注目されます。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。




































