“6年ぶり全面刷新”の日産「“新型”コンパクトSUV」まもなく登場!? 全長4.4m級「ちょうどいいサイズ」&新デザイン採用? 新たなキックスどんなモデルに?
日産のコンパクトSUV新型「キックス」が、まもなく発売される見込みです。いったい、どのようなモデルとなるのでしょうか。
新型投入で巻き返しへ!
2016年にブラジルで世界初公開された日産「キックス」は、グローバルで販売されるコンパクトSUVとして、日産の世界販売を支えてきました。
日本国内においては、パワートレインに「e-POWER」を搭載したハイブリッド専用モデルとして2020年に登場しました。
ボディサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1610mmと、同じくコンパクトSUVであるトヨタ「ヤリスクロス」やホンダ「ヴェゼル」などと近い大きさです。
ただ、ヤリスクロスやヴェゼルが販売台数上位の常連であるのに対し、キックスは45位前後と、その人気の差が顕著です。
一方、日産は2024年3月に2代目となる新型キックスを北米で世界初公開しており、同年8月より現地販売を開始しています。
新型キックスは、ワイドに張り出したフロントフェンダーなどが「キックス(スニーカー)」のようなエクステリアデザインを醸し出しているほか、フェンダーに沿って配置されたフルLEDテールライトが先進的な印象を与えています。
モダンさが強調されたインテリアでは、12.3インチのデジタルディスプレイや全席の「ゼログラビティシート」、薄型デザインが採用された「電動パノラミック・サンルーフ」などがより快適な室内空間を演出しています。

また、北米仕様の新型キックスは全長4366mm×全幅1801mm×全高約1630mmと、初代モデルよりもわずかに拡大しています。
北米仕様の新型キックスに搭載されるパワートレインは、最高出力141ps/最大トルク190Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンとなっている点も、国内で販売されているキックスと大きく異なる点です。
なお、北米における新型キックスの価格は、2万2430ドル(約360万円 2026年5月下旬時点 以下同)から2万7265ドル(約430万円)となっています。
国内導入はまもなく?新型キックスはどうなる?
北米での発売からすでに2年近くが経過している新型キックスですが、まもなく国内導入を果たすようです。
都内の日産販売店担当者は、新型キックスについて次のように話します。
「2026年秋ごろの発売とされていた新型キックスですが、実際には6月から7月ごろにかけて発売となる可能性が高いようです。
その場合、5月にはより詳しい情報が販売店に伝わってくると思います。
現時点では不透明な部分も多いのですが、国内仕様の新型キックスでは、第3世代の『e-POWER』が搭載されることが確実視されています。
また、エクステリアデザインも北米仕様のものから変更されると言われています。
おそらく、『2年遅れで北米仕様を導入した』と言われないように、新型であることを強調するねらいがあるのだと思います。
ただ、北米仕様とは異なり、国内仕様の新型キックスは国内の追浜工場で生産されるため、そもそも別のモデルと考えたほうがよいかもしれません。
価格については、350万円〜400万円程度がボリュームゾーンになると予想しています。
現行モデルからは30万円程度の値上げとなりますが、質感の向上や機能装備の充実といった進化を考えると、多くのお客様に納得していただけるのではないかと思います。
販売店としても、売れ筋のコンパクトSUVのラインナップが充実するのはありがたいことだと感じています」
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前出の日産販売店担当者は、現行モデルのキックスの販売台数が伸び悩んでいる理由について「デザインや質感が安っぽいというご指摘をいただくことが多く、その点に原因があるのかもしれない」と話します。
一方、北米仕様の新型キックスを見る限り、まもなく登場すると見られる国内仕様についても、洗練されたデザインと十分な質感を持っていることが期待されます。
日本では6年ぶりの全面刷新となる新型キックスが、日産反撃ののろしとなるのかに注目が集まります。

























































