385万円! スバル“新”「SUV」公開! 1.8リッター「ターボエンジン」搭載の「最安」ツーリング! 全長4.7m級の“ちょうどいいサイズ”な「フォレスター」の新最廉価モデルの目的とは
スバルは、2026年5月21日に、クロスオーバーSUV「フォレスター」の改良モデルを発表。この改良の際、廉価モデルとなる「Touring」を設定しています。どのようなモデルなのでしょうか
最も安いTouringの狙い
スバルは、2026年5月21日に、クロスオーバーSUV「フォレスター」の改良モデルを発表。
この改良の際、エントリーモデルとなる「Touring」を設定しています。
フォレスターは、1997年に登場したミドルサイズSUV。現行モデルは2025年に登場した6代目です。
6代目では、安心感を提供する先進安全装備、優れた運動性能、高いユーティリティを備えた正統派SUVとして進化しています。
ボディサイズは、全長4655mm×全幅1830mm×全高1730mmで、ホイールベースは2670mm。最低地上高は220mmを確保しています。
エクステリアは「Ready for Adventure〜いつでも冒険に出られる、頼れるGEAR〜」をコンセプトとした、力強さと機能性を強調したデザイン。インテリアは、乗員のコミュニケーションを重視したシート形状など、普段使いからアクティビティまで家族や仲間と楽しめる居心地の良い空間に仕上がっています。
パワーユニットは、1.8リッター直噴ターボエンジンと2.5リッターエンジン×ストロングハイブリッドの2種類を用意。
1.8リッター直噴ターボエンジンは低回転から300N・mの高トルクを発生し、リニアトロニック制御の進化と合わせて、従来モデルからの重量増を感じさせない気持ちの良い加速感を実現しています。
2.5リッターのストロングハイブリッドは、エンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式を採用。最高出力88kWを発生する駆動用モーターにより、幅広い走行シーンでモーター駆動をメインとしています。
0-100km/h加速性能は、1.8リッターのターボモデルが8.6秒、ストロングハイブリッドモデルが9.6秒となり、従来型のe-BOXERの12.2秒から大幅に向上。燃費はWLTCモードで18.4〜18.8km/Lという燃費性能を実現しています。
そんなフォレスターに2026年5月21日一部改良が施され、新たな廉価グレードTouring登場しました。
Touringのパワートレインは、1.8リッター直噴ターボエンジン。エクステリアでは、 無塗装ブラックのフロント&リアバンパーガードや、ダークメタリック塗装と切削光輝の 18 インチアルミホイールを採用しており、ボディーカラーをブラックにすれば完全な“真っ黒仕様”になります。

インテリアは、シンプルなカラーコーディネートで仕立て、シート表皮やインテリアトリムは、ブラックとグレーの2色展開となっています。
また、アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能や後席左右のシートヒーター ETC2.0車載器キットといった実用的なアイテムは標準装備となっています。
価格は、385万円(税込)から、従来の際廉価グレードSportsより30万円近く廉価な設定です。
この価格設定のために、ワイヤレス充電器やパワーリヤゲートといった一部利便装備を省いたことに加え、サンルーフやハーマンカードン製オーディオについては、オプションとしての設定自体をあえて廃止しています。
では、この価格設定にはどのような戦略があるのでしょうか。これについて、商品企画本部主査 三浦和浩氏は「Touringは諸費用を含めて計算すると大体400万円を切るくらいのところで抑えられる設定にしています。先代フォレスターの販売実績を見ても、400万円前後に最も大きな購入者層がいることは分かっていました。現行モデルの初年度はそれぞれのグレードの個性を訴求し、より高い価格帯で勝負をスタートしましたが、そこが一巡してきたので、今度は最も母数が狙える価格帯で勝負できるクルマを設定したのです」と教えてくれました。
前述の通り、一部装備が省かれたTouringですが、安全性能には妥協はありません。この価格設定により「より多くのお客様にお求めやすい価格でお届けしたい」という思いが根底にあるとも語ってくれました。
受注状況については、“非常に好調”という新たな廉価モデル。今後どのような展開を見せるのか注目です。
Writer: くるまのニュース編集部
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