約7300万円! レクサスの最新型「“ディーゼル”SUV」公開! 300馬力超え&「凄まじいトルク」誇る「“豪華”内装モデル」! 10速ATもイイ「LX500d」タイで登場
レクサスのフラッグシップSUV「LX」のディーゼルエンジン搭載モデル「LX500d」が、タイ・バンコクで開催されたモーターショー2026において展示されました。2026年カー・オブ・ザ・イヤーの受賞車でもあるLX500dはいったいどのようなクルマなのでしょうか。
LX500dの魅力とは
トヨタのタイ法人は、2026年3月25日から開催されている「第47回バンコク・インターナショナル・モーターショー2026」において、レクサス「LX」のディーゼルエンジン搭載モデル「LX500d」を実車展示しました。
LXは同ブランドの最上級SUVとして1996年に初代が誕生したモデルです。トヨタ「ランドクルーザー」のレクサス版にあたり、北米や中近東など世界50以上の市場に投入され、累計販売台数は50万台を超えるほどの実績を誇ります。
現行型は2021年に世界初公開された4代目にあたります。ボディサイズは全長5090-5100mm×全幅1990mm×全高1895mm、ホイールベースは2850mmとなっています。
従来の本格的なラダーフレーム構造を引き継ぎながら、ランドクルーザーの最上級モデル「ランドクルーザー300」同様の進化を遂げており、レクサスとして初となる「GA-Fプラットフォーム」を採用。クルマとしての基本性能を大幅に引き上げています。

GA-Fプラットフォームは、ボディオンフレーム構造で高い強度と軽量性を両立しています。耐久性を損なうことなくハンドリング性能の向上にも貢献しました。
またエンジンの後方配置やアルミルーフの活用などにより、先代比で約200kgの軽量化と低重心化を実現し、オンロードとオフロードの双方で高い走行性能を追求しました。
駆動方式はフルタイムAWDで、歴代モデル同様に悪路での高い走破性も確保されています。「アクティブハイトコントロール」と「アダプティブバリアブルサスペンション」が協調することで、オフロードでの頼もしい挙動と舗装路での快適な乗り心地をともに成立させています。
インテリアは上質な素材と丁寧な仕立てによってラグジュアリーな雰囲気を演出しており、広々とした室内空間もLXならではの魅力です。
安全面では、指紋認証プッシュスタートや、ドライバーと同乗者を包括的にサポートする最新世代の「レクサスセーフティシステム+3.0」を搭載。先進安全装備の充実によって、あらゆる走行シーンで高い安心感が得られます。
LXには現在、3つのバリエーションが設定されており、このうちLX500dは3.3リッターV型6気筒ツインターボディーゼルエンジンを心臓部に持つモデルです。
最高出力304hp、最大トルク700Nmを発揮し、低回転域から豊かなトルクを引き出すディーゼル特有の特性を生かして、よりリニアな加速感を実現しています。
トランスミッションには最新の「Direct Shift-10AT(10速オートマチック)」が組み合わされ、どのような路面状況でも滑らかな走りを提供します。
このLX500dは北米や中近東、タイなど海外市場向けに展開されるモデルであり、日本仕様はLX500dの設定がなく、ガソリンエンジンの「LX600」と、ハイブリッドモデルの「LX700h」が販売されています。
タイ市場におけるグレード展開は、「Premium」と「F SPORT」の2種類が設定されています。
価格はPremiumが1500万バーツ(約7300万円)、F SPORTが1550万バーツ(約7550万円)となっています(2026年4月上旬時点)。
LXはタイの「2026年カー・オブ・ザ・イヤー」の最優秀高級ディーゼルSUV賞を受賞しており、そのブランド評価はさらに高まっています。
Writer: 本城庵
自動車分野を専門とするWebライター。軽オープンカー、輸入車、EV、バイクまで幅広い車種経験を活かした記事を執筆。運行管理者資格を保有し、交通事情や物流業界など専門性の高いテーマにも対応。


















































