フルモデルチェンジしたホンダ新型「スポーツSUV」 ボディサイズも価格も上がった「“新”CR-V」ユーザーからディーラーへの問い合わせの状況は

2026年を2月27日、ホンダは新型「CR-V」を発売しました。販売店の問い合わせなどの反響はどうなのでしょうか。首都圏のホンダディーラーに聞いてみました。

よりSUVらしく力強いシルエットをまとった6代目新型「CR-V」はデビュー間近!

 2026年を2月27日、ホンダは新型「CR-V」を発売しました。販売店の問い合わせなどの反響はどうなのでしょうか。首都圏のホンダディーラーに聞いてみました。

 ホンダ初の自社製SUVとして1995年10月にデビューした「CR-V」。

 デビューから約30年でグローバル累計台数が販売1500万台を突破し、現在は約150の国と地域で販売されている、ホンダを代表するミドルサイズSUVです。

 ホンダにとってヒット作となったCR-Vが2代目へとフルモデルチェンジしたのが2001年9月、3代目が2006年10月、4代目が2011年12月でした。

 そして5代目は2018年8月にデビューし、2022年に国内販売を終えています。

 同年には6代目CR-Vが誕生しましたが、2023年に発売された「ZR-V」を国内における実質的な後継車と位置づけたことで、国内導入はおこなわれませんでした。

 その後2024年には、水素を燃料とする燃料電池車(FCEV)のCR-Vが、リース形式のみという限定的な方法で導入されています。

 そして現行型デビューからおよそ4年が経過した2026年2月27日、満を持して6代目CR-Vの量販ハイブリッドモデルが国内販売開始となりました。

 新型CR-Vは、グランドコンセプトに「感動CR-V」を掲げています。

ホンダ新型「CR-V」
ホンダ新型「CR-V」

 ニューモデルでは、快適性・走行性・ユーティリティ・ドライバビリティを徹底的に磨き上げ、「スポーティでありながら機能的なデザイン」や「爽快でありながら安心感のある視界」など、異なる価値をバランスよく両立させることで、幅広いシーンでユーザーに感動をもたらす「究極のオールラウンダー」を目指しています。

 6代目モデルの外観は、歴代モデルのスポーティな骨格を引き継ぎつつ、よりSUVらしく力強いシルエットに進化しており、このモデルの象徴でもある縦型リアコンビネーションランプを踏襲している点にも注目です。

 室内に関しても、シャープなスタイリングを重視しており、SUVらしい力強さや精緻さを表現したデザインとなっています。

 また、インパネやドア側の加飾を車幅感覚や車両の姿勢をつかみやすい配置とするなど、運転のしやすさをサポートするデザインにより、スポーティさとユーティリティを両立しており、スペック上のボディサイズよりも大きさを感じさせない設計といえるでしょう。

 注目のパワートレインは「アコード」譲りの2リッター直噴エンジンに、高出力モーターを組み合わせた第4世代のハイブリッド「e:HEV」を搭載。

 さらにCR-V専用の「2段直結ギア」を組み込むことにより、あらゆる速度域での力強い加速と優れた燃費性能を両立しているほか、緻密な駆動力制御を行う「リアルタイムAWD」を組み合わせることで、降雪地帯などでも安定感のある走りを提供してくれます。

 そのほか、ホンダのSUVとしては国内初となる全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を装備しています。

 ボディサイズは全長4700mm×全幅1865mm×全高1680mmと、先代モデル(全長4605×全幅1855×全高1680mm)よりも拡大され、広い室内空間を確保しています。

 そのいっぽうで、最小回転半径は5.5mのままに据え置くことにより、街中での取り回しの良さをほぼ損なっていない点も評価されるべきポイントです。

 CR-Vの価格(以下、消費税込)は、「e:HEV RS」が512万2700円から、「e:HEV RS BLACK EDITION(4WD)」が577万9400円となっています(参考までに2020年6月発表、2022年12月終了モデルの最安グレード「EX」は336万1600円)。

 2025年12月より先行予約がはじまっていた新型CR-Vの反響について、2月中旬に首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。

「昨年12月から全国各地で特別先行展示会を行ってきた関係で、いち早く納車したいというお客様からは先行予約をいただいております。

 先代よりは高くなっていますが、この価格設定が販売にどのように影響するのか、販売店のスタッフも気になっているのは確かです」。

 続いて、他のホンダディーラーにも聞いてみました。

「先行予約がはじまっていますが、『様子見』のお客様が多いように感じます。

 まずは実車を見てデザインや使い勝手を確かめておきたいとお考えのようです。

 価格面のことを気にされていらっしゃるお客様も多いです」。

 クルマとしては魅力的だけど、予算的に折り合うかを見極めようとしているユーザーが多い印象です。

 正式発売を迎え、ユーザーの動向がどう変化したのか、今後の販売進捗にも注目が集まります。

【画像】超カッコいい! これがホンダ新型「CR-V」です! 画像で見る(77枚)

【買取査定】ホンダ車が高く売れる!?(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

イメージ画像
ホンダ CR-V
中古車検索 買取査定(外部リンク)

【2026年最新】自動車保険満足度ランキング

【頭金0円】毎月1万6千円代でジムニーに乗れる!?(外部リンク)

最新記事

全国のガソリン平均価格
2026/04/06時点最新
直近の平均価格
レギュラー
164.4 -3.5
ハイオク
175.3 -3.3
軽油
153.5 -2.9
情報提供元:株式会社ゴーゴーラボ
gogogsで詳細をみる

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー