約630万円! トヨタ「新型ランドクルーザーFJ」発売に“反響”多数! 「待ちきれない」「カスタム仕様がイイ」の声も! 先行公開された「ちいさなランクル」タイモデルに寄せられた“熱視線”とは
トヨタのタイ法人は2026年3月21日、新型「ランドクルーザーFJ」を世界に先駆けて発売しました。「もっとも小さなランクル」として国内でも注目されるニューモデルに対し、SNSなどには早くもさまざまな声が寄せられています。
独自のカスタム仕様は日本にも導入か!?
トヨタのSUVラインナップにおける象徴である「ランドクルーザー(ランクル)」シリーズに、待望のコンパクトモデルの新型「ランドクルーザーFJ」がいよいよ加わります。
トヨタのタイ法人は2026年3月21日、新型ランドクルーザーFJを世界に先駆けて発売しました。3月23日からはじまる「バンコク国際モーターショー」で一般公開されます。
世界中の過酷な環境で信頼を築き上げてきたランドクルーザーシリーズにおいて、新型ランドクルーザーFJは「最も身近で軽快なランクル」としての役割を担います。
ASEAN市場向けの商用トラックなどで実績あるラダーフレーム「IMVプラットフォーム」をベースに、ランドクルーザー基準で強化した本格オフローダーです。タイ工場で生産され、84%という高い現地調達率を誇るといいます。
日本を含む27か国への輸出も計画されている注目の「小さなランクル」に対し、SNSなどには早くも多くの声が集まっています。

ランドクルーザーの歴史を紐解くと、1951年に誕生したジープBJ型から始まり、1954年に“ランドクルーザー”と命名されて以来、世界中のあらゆる道でその信頼性を磨き続けてきました。
なかでも「40系」は、その質実剛健な作りと圧倒的な悪路走破性から、今なお世界中に愛好家が存在する伝説的な一台です。
2006年に登場した「FJクルーザー」は、その40系のアイコンを現代に蘇らせたモデルとして成功を収めましたが、新型ランドクルーザーFJはそれらの伝統を単に懐古するだけでなく、現代の多様なライフスタイルに即した「日常使いできる本格オフローダー」として再構築されています。
開発の経緯を辿ると、新型ランドクルーザーFJは、世界中のユーザーから寄せられた、より扱いやすく、かつ本格的なオフロード走行が楽しめるランクルが欲しいという熱い要望に応える形で誕生しました。
ピックアップトラックや本格SUVの需要が極めて高いタイ市場で磨き上げられたこの一台は、単なるエントリーモデルではなく、シリーズの伝統に忠実なヘビーデューティ性能を継承しています。
車体には新開発のラダーフレーム構造を採用しており、過酷な路面状況下でも音を上げない堅牢な骨格を維持しています。
ボディサイズは全長4410mm×全幅1855mm×全高1835mmとなっており、取り回しの良さを実現しました。
ホイールベースは2580mmに設定され、これにより狭い林道や起伏の激しい地形においても、上位モデルを凌駕するほどの機動性を発揮することが可能となっています。
エクステリアデザインは、往年の40系を彷彿とさせるアイコニックな造形が最大の特徴です。
フロントには丸型のLEDヘッドライトが配置され、中央の“TOYOTA”文字ロゴがブランドの伝統とアイデンティティを強調しています。
短く切り詰められた前後オーバーハングは、対地障害角の確保に大きく寄与しており、本格オフローダーに不可欠なアプローチアングルやデパーチャーアングルを十分に確保しました。
なかでも樹脂製のフェンダーアーチや無塗装バンパーの採用は、傷を気にせず使い倒せる道具としての実用美を具現化したものであり、オーナー自らがカスタマイズを楽しむための余白も残されています。
パワートレインは、「ランドクルーザー250」などにも搭載され、信頼性に定評のある2.7リッター直列4気筒「2TR-FE型」ガソリンエンジンが搭載されました。
最高出力163ps、最大トルク245Nmを発揮するこのユニットは、定評のある6速ATと組み合わされ、低回転域から粘り強い走りを実現します。
駆動方式はパートタイム式4WDを採用し、スタック時の脱出能力を高めるリアデフロックも標準装備あるいはオプションで設定されました。
また、安全性能においても、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載し、歩行者や自転車を検知するプリクラッシュセーフティや、車線逸脱を警告するレーンディパーチャーアラートなどがドライバーをサポートします。
内装においても、視界が良く悪路走行にも対応できる水平基調のインパネなど、機能性を重視したレイアウトがとられています。
タイ市場において発表された市販モデルの価格は128万9000タイバーツとなっており、これは日本円に換算すると約630万円に相当します(2026年3月中旬時点)。
タイでは、4つのコンセプトカスタマイズモデルを発表しており、個性を求めるユーザーのニーズにも対応するとともに、現地のカスタムメーカーとの協調も図るとしています。
なお日本では、2026年年央の発売が予定されています。
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今回の市販モデル発表を受けて、SNSなどには国内のファンからも早くもさまざまな声が寄せられています。
「サイズ感が日本の道路にぴったりで待ちきれない」「ジャパンモビリティショーで見た時から期待していた」「丸目のデザインがクラシックで今の時代に新鮮」「日本の価格設定に期待したい」「ジムニーからのステップアップとして最高の選択肢」といった、デザインと実用性のバランスを高く評価する前向きなコメントが溢れています。
またカスタマイズ仕様についても「日本でも選べるようにして欲しい」との意見も見られました。
一方、日本発売に向けて、国内の販売店への問い合わせも急増しているといいます。
都市生活における利便性と、ランクル伝統の「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」性能を高次元で融合させた新型ランドクルーザーFJは、日本のSUV市場における新たなスタンダードとなることが期待されます。
国内の正式発表が今から待たれるところです。
Writer: くるまのニュース編集部
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