レクサス新たな「“四駆”ミニバン」まもなく発売! 最上級より「510万円オトク」だけど「豪華内装」&“大型ディスプレイ”採用の「3列6人乗り」仕様! 「一番低燃費」かつ静粛性アップで快適な「LM」最安モデルとは?
レクサスのプレミアムミニバン「LM」の一部改良モデルが2026年4月1日の発売を控えています。今回の改良では利便性と静粛性を高め、より快適な居住空間を実現しました。そんなLMのなかでも最も安価なモデルはどのような仕様なのでしょうか。
最上級よりも510万円安い最安モデルとは?
レクサスは2026年3月12日にフラッグシップミニバン「LM」の一部改良を実施し、同年4月1日に発売すると発表しました。
今回の改良では利便性と静粛性を高め、より快適な居住空間の提供を目指しました。そんなLMのなかでも、最も安価なモデルとは、一体どのような仕様になっているのでしょうか。
LMは2020年に初登場したフラッグシップミニバンで、中国をはじめとするアジア地域の市場に向けて投入されました。
トヨタ「アルファード」とプラットフォームやパワートレインなどの基本要素を共用していますが、内外装はレクサスブランドならではの緻密なコーディネートが施されています。
現行型は2023年に登場し、国外向けの初代LMに対して現行からは日本でも販売されています。

ラインナップは2列4人乗り「LM500h EXECUTIVE」と3列6人乗り「LM500h version L」の2種類を設定。
今回の一部改良では、タイヤのトレッドパターン変更によりロードノイズを低減し、静粛性を高めました。
また、4人乗りのEXECUTIVEでは、スライドドアのオープン時に路面を照らすスライドドアウェルカムイルミネーションを新採用。リアシートセンターコンソールに搭載の充電用USBタイプC端子の出力を最大60Wに対応しました。
EXECUTIVE専用の冷蔵庫には新たなホルダーを採用。サイズが異なるボトルを保持できるようになっており、ボトル同士の接触を防ぎます。
快適性に磨きをかけたLMのなかで、最も安価なモデルは、6人乗りのLM500h version Lです。
ボディサイズは全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm、ホイールベースは3000mm。エクステリアは全車共通のデザインを採用しています。フロントには押し出し感の強くモダンなデザインのスピンドルグリルを装着。
サイドは単なる平板ではなく抑揚をつけたダイナミックなボディラインが特徴で、全車19インチの鍛造アルミホイールを装備しています。ボディカラーは「ソニックチタニウム」を含む全4色をラインナップ。
シートには1列目から3列目まで本革を採用。内装色はブラックとソリスホワイトの2色から選べます。
最安モデルversion Lと最高級モデルEXECUTIVEの主な違いはシート配置や快適装備、エンターテインメント装備の充実度にあります。
3列シートのversion Lは中央部に座席がない2席×3列の6人乗りで、どこに座っても快適な移動を楽しめそうです。
2列目には電動オットマンや大型ヘッドレスト、アームレストを設置。シートヒーターやシートベンチレーションに加え、心身のリフレッシュを目的とするリラクゼーション機能も装備されています。3列目シートは跳ね上げに対応し、荷室を広く活用することができます。
天井のオーバーヘッドコンソールに設置されている電動開閉式14インチディスプレイは、2列目アームレストにある操作パネルからコントロールが可能で、音声認識にも対応。
直射日光やプライバシーに配慮した電動サンシェードは全車に装備されています。安全面では、先進安全装備「Lexus Safety System+」を標準搭載。
さらに、渋滞時の運転支援機能「アドバンスト ドライブ」や、スイッチを押すだけで駐車操作を支援する「アドバンスト パーク」も装備されています。
パワーユニットは全車共通の最高出力275PS、最大トルク460Nmの2.4リッター直列4気筒ターボエンジンにフロントモーターと高出力リアモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。
トランスミッションは6速ATのDirect Shift-6AT、駆動方式はモーター駆動式AWDシステム「DIRECT4」を採用。
燃費はWLTCモードで13.8km/Lと、LMとして最も低燃費な数値を記録しています。
LM500hの価格(消費税込、以下同)は最安モデルのversion Lは1520万円、最高級モデルのEXECUTIVEは2030万円と、それぞれ改良前から20万円アップ。両車のあいだには510万円もの価格差があります。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。
























































































