ホンダが「新たなスポーツ四駆」発表! 高性能タイプ「R」が進化! 小型ボディדランクル並み”の大径タイヤ装着で悪路性能がスゴい! 「新型タロン」米国で登場
ホンダは米国でスポーツ・サイド・バイ・サイド「タロン」(2026年モデル)を発表しました。最新モデルはどう進化したのでしょうか。
ホンダが「新たなスポーツ四駆」発表!
ホンダの米国法人は2026年2月11日、高い走行性能と信頼性で支持を集めるスポーツ・サイド・バイ・サイド「Talon(タロン)」シリーズの2026年モデルを発表しました。
今回のアップデートの最大の注目点は、より過酷な地形での走破性を追求した高性能タイプ「R」モデルの進化です。
どのようなモデルになったのでしょうか。

タロン2026年モデルのハイライトは、上位グレードである「Talon 1000R FOX Live Valve」および「Talon 1000R-4 FOX Live Valve」のタイヤサイズ変更です。
これまでの28インチから、新たに工場出荷時で30インチ(約76cm)の大径タイヤが標準装備されました。
タロンの全長は、2シーターモデルが3141mm、4シーターモデルが3865mmといずれも日本の軽自動車並み(全長3400mm以下)のコンパクトなサイズ感に収まっていますが、この30インチというサイズは、トヨタの本格オフローダー「ランドクルーザー」と同等の外径サイズに匹敵。
コンパクトなボディに大径タイヤを履かせることで最低地上高が物理的に高まり、これにより、これまで底打ちしていたような大きな岩や倒木などの障害物もスムーズにいなすことが可能となるなど、ガレ場や砂漠といった悪路での走破性がさらに強化されています。
一方で、テクニカルな林道やタイトなコーナーでの機敏さを重視する「1000X」シリーズは、従来の28インチタイヤを継続採用。ハイスピードなオープンフィールドを得意とする高性能タイプの「R」と、クイックなハンドリングを武器とする「X」という、キャラクターの明確な差別化が図られました。
加えて、ラインナップの整理も実施。標準的なサスペンション仕様の「1000R」や旧スペックの「S」モデルが廃止され、2026年モデルの「R」はすべて電子制御サスペンションを搭載した「FOX Live Valve」仕様に一本化されています。
このFOX Live Valveシステムは、各ショックアブソーバーの減衰力を走行状況に応じてリアルタイムで自動調整するもので、ジャンプの着地や高速コーナリング時の安定性を劇的に高めます。
駆動方式にはI-4WDを採用し、4輪駆動と2輪駆動の切り替えが可能で、それぞれのモードに適して自動的に動力配分を行う仕組みです。
また、ホンダ独自の6速デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)や、急な坂道での発進を補助するヒルスタートアシストといった先進機能も引き続き搭載され、ライダーが操縦に集中できる環境が整えられました。
外観および実用面では、新色として「マットフォージドブロンズ」が追加され、既存の「パールレッド」と合わせて2色展開となります。
さらに、ステアリングホイールのチルト調整機能や、アクセサリーの取り付けを容易にする配線済みスイッチパネル、ダストの吸入を抑える吸気ダクトの配置など、細部にわたる使い勝手の良さは2026年モデルでも継承されています。
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価格は、2人乗りモデルの「Talon 1000R FOX Live Valve」が2万3799ドル(日本円で約369万円、2026年2月下旬レート)から、4人乗りの最上位モデル「Talon 1000R-4 FOX Live Valve」は2万6099ドル(約404万円)に設定されました。
より軽快な「Talon 1000X」シリーズは、スタンダードな2人乗りモデルの2万599ドル(約319万円)から、電子制御サスペンションを備えた4人乗りモデルの2万5099ドル(約389万円)と、用途に合わせた幅広い選択肢が用意されています。
米国では2026年2月より順次発売される予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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