トヨタ 新型スープラと共同開発で話題の新型BMW「Z4」がその姿を初公開!
トヨタのスープラとの共同開発で話題となっているBMWの新型Z4が8月24日、米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」でその姿を披露しました。
340psを絞り出す「Z4 M40i」は0から100km/h加速4.6秒を実現
トヨタ新型スープラもその姿を少しずつ見せており話題となっていますが、共同開発で先に発売されると言われていた兄弟車であるBMW 新型Z4の市販モデルが、2018年8月24日に米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」で初公開されました。
3代目となる新型Z4は、先代(2代目)で採用したハードトップではなく、初代モデル同様にソフトトップとなり、ロングノーズにショートデッキ、低い車高とまさにスポーツ・クーペのお手本ともいえるスタイリッシュな姿となっています。
また、BMW 新型「X3」と「X4」に続き、新型Z4では「M パフォーマンスオートモビル」によって開発された高性能モデル「M40i」も用意されています。
ちなみにこのモデルは直噴3リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンをチューニングすることで、4.6秒で100km/hに達します。
足回りも電子制御ダンパーを備えたサスペンションや新開発フロントアクスル、軽量なアルミホイール、ブレーキシステム、リアアクスルの電子制御ロックなど「M」モデルならではのものとされています。
トヨタと共同開発することで生まれた新型「Z4」。多くのユーザーが待ち望んでいる新型「スープラ」の登場にもますます期待が掛かります。
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