トヨタ「“新型”3列シートSUV」世界初公開に反響殺到! 「十分使える!」「売れるのでは?」 “日本導入”も期待の「カクカクボディ」&電動4WD搭載の「ハイランダー」米で登場
トヨタが北米で世界初公開した新型SUV「ハイランダー」のBEV(バッテリー電気自動車)モデルについて、SNSなどにはさまざまなコメントが寄せられています。
新たな「3列シート車」に期待感
トヨタは2026年2月11日、北米で新型SUV「ハイランダー」のBEV(バッテリー電気自動車)モデルを世界初公開しました。
SNSなどにはさまざまなコメントが寄せられています。
ハイランダーは2000年に登場したミドルサイズSUVです。日本においても「クルーガー」の車名で2007年まで販売が続けられています。
2007年に登場した2代目からは、北米や中国市場に向けた海外専売モデルとなり、2013年にフルモデルチェンジした3代目からはボディサイズを拡大し、3列シート8人乗りのモデルとなっています。
現行モデルは2019年11月にフルモデルチェンジした4代目で、デザインを刷新したほか、新たに「RAV4」や「ハリアー」などと同じ「TNGA GA-K」プラットフォームを採用。基本性能の大幅な引き上げを図っています。
2023年には派生モデルとして「グランドハイランダー」を設定。ボディサイズを拡大させて居住空間の拡張を図り、上級車種として存在感を高めています。
アメリカにおいては2001年から販売を続けており、都会的なスタイリングと使い勝手のよさが支持され、2025年までに累計約360万台以上を販売する中核車種となっています。

今回登場した新型モデルは、現行型のハイランダーとは異なるBEVモデルで、推し進めるカーボンニュートラルの実現に向けてさまざまな選択肢を用意する「マルチパスウェイ戦略」に基づいて投入されます。
生産は「bZ(日本名:bZ4X)」や「C-HR」、日本でも販売予定の「bZ Woodland(日本名:bZ4Xツーリング)」と同じく、北米のトヨタ・モーター・マニュファクチュアリング・ケンタッキー(TMMK)が担当します。
デザインは既存のハイランダーとは全く異なり、直線を基調としたシンプルなスタイリングが特徴です。フロントフェイスはトヨタの最新デザイン「ハンマーヘッド」を採用したもので、薄いヘッドライトが先進感を与えるいっぽう、スキッドプレート風のアンダーガーニッシュなどがアクティブな印象をもたらします。
ボディサイドはたくましく張り出した前後フェンダーが力強い動力性能を予感させ、大きなクオーターウインドウが居住性の高さも期待させます。ドアハンドルは段差の少ないタイプで、空力に作用するものと考えられます。
リアはボディサイドまで続く横一文字のテールランプが特徴で、ハイランダーよりも存在感を感じさせます。
ボディサイズは全長5050mm×全幅1990mm×全高1710mm、ホイールベース3050mmです。
インテリアも直線を基調としたもので、ルーフは大面積のガラスルーフを採用。ライトグレーのカラーも設定し、開放感を高めています。
インパネには新型RAV4のような大型モニターが装備されており、またナイトドライブを盛り上げるアンビエントライトも備わっています。
後席は2列目に大型ヘッドレスト付きのキャプテンシートまたはベンチシートを設定。キャプテンシート車では、大型のアームレストが備わっており、快適性が重視されていることがうかがえます。
利便性では3列目シートを含めたすべての座席でUSB充電ポートを設定し、キャプテンシート車ではワンタッチで3列目を電動格納できる機能を搭載。ラゲッジは3列目を使用した状態で、15.9立方フィート(約450リッター)を確保しました。
パワートレインは3タイプを設定。76.96kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載するFWD(前輪駆動)モデルとAWD(四輪駆動)モデルのほか、さらに長い航続距離をもたらす大容量95.82kWhのバッテリーを搭載する高性能タイプを用意します。
一充電航続可能距離(EPAモード・開発目標値)は、287マイル(約460km)から320マイル(約512km)です。
いずれもインバータやモーターなどを一体化させたeアクスルの効率化を図り、ハイパワー化と航続距離の伸長を図ったほか、冷間時の充電速度を早める「バッテリープレコンディショニング」機能を採用。外気温が低い状況でも、素早い充電が可能です。
新型ハイランダーの発売は2026年後半を予定しています。
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そんな新型ハイランダーですが、SNSなどでは日本のユーザーも熱視線を向けており、さまざまなコメントが寄せられています。
「日本でも売ってほしい!」「ミニバンは嫌だけど多人数で乗りたい層に刺さりそう」「かつてのクルーガーの後継として、ぜひ右ハンドル仕様を逆輸入してほしい」「日本で売れるのでは?」など、かつて日本でも販売されていた「クルーガー」の海外名がハイランダーであることから、日本市場への導入を熱望するコメントが多く集まっています。
また、「トヨタがついにファミリー層の本命車種にEVを持ってきた」「航続距離500km超なら、旅行にも十分使える現実的なラインだと思う」「寒冷地での充電性能向上にこだわっているのがトヨタらしい」など、使い勝手に優れた新型BEVの登場に期待感を持つ人も。
いっぽう、「全長5m超えは日本の駐車場では厳しい」「アメリカサイズだなあ」「これを日本で出すなら、もう少しナロー(幅狭)な仕様も作ってほしい」など、ちょうどいいボディサイズを求める声も目立ちます。
なお、トヨタは2025年12月に、日米貿易関係の発展のため、米国で生産するハイランダー、「カムリ」「タンドラ」の3車種を2026年から順次、日本市場への導入を目指すと発表しています。
ただし、ここで示すハイランダーとは、内燃機関を持つ現行型のハイランダーの可能性が高そうであり、新型ハイランダーの国内投入に関するアナウンスは現在のところありません。今後の動向にも注目が集まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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