愛車をトラックにしちゃうのもアリ! いすゞA&Sが提案する”ビジネスだけじゃない”トラックカスタマイズの新たな世界

インテックス大阪で開催されたカスタムカーのイベント「大阪オートメッセ2026」にいすゞの純正アクセサリーやサービスパーツを開発・販売するいすゞA&Sが出展しました。小型トラックはビジネスユース――そのイメージは過去のものになるかもしれません。

エルフミオをきっかけに新たなカスタマイズの世界観を

 いすゞの純正アクセサリーやサービスパーツを開発・販売するいすゞA&Sは、2026年2月13日から15日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されたカスタムカーのイベント「大阪オートメッセ2026」に出展しました。
 
 ちなみに社名の“A”と“S”は、それぞれAccessory(アクセサリー)、Service parts(サービスパーツ)の頭文字に由来しています。

いすゞエルフミオのスペースキャブをベースとした「CROSS STYLE CONCEPT」
いすゞエルフミオのスペースキャブをベースとした「CROSS STYLE CONCEPT」

 同社はこれまで、トラックなどでおなじみのメッキパーツを中心としたカスタマイズパーツを展開し高い評価を得てきましたが、「メッキ以外の新たな価値を提案できないか」という発想から、2024年よりイベントへの出展を開始しました。

 来場者の声を反映しながら約1年にわたり開発を重ね、市販化を実現したといいます。現在は「CROSS STYLE」の名称で、いすゞ販売店にてアクセサリーが販売されています。

 ブースには今回、2024年7月30日に発売された小型トラック「エルフミオ」をベースとしたカスタムモデル2台が展示されました。車両総重量を3.5トン未満に抑えることで、AT限定の普通自動車免許で運転可能とした点が、来場者の注目を集めていました。

「エルフミオ」は一見すると大きく感じられますが、全長4690mm、全幅1695mm、全高1960mmと乗用車枠の5ナンバーサイズ、商用車の4ナンバーサイズに収まるボディを採用しています。また6速オートマチックトランスミッションを搭載し、最小回転半径4.4mという扱いやすさも特徴です。小型トラックでありながら、乗用車感覚で運転できるパッケージングが魅力といえるでしょう。

ビジネスユースだけじゃない! 愛車に「トラック」の選択肢

 まずは、シングルキャブをベースとした「CROSS STYLE ACCESSORIES」を見てみます。仕事と遊びどちらも妥協しないユーザーを想定して開発された仕様で、SUVを思わせるラギッドなデザインが特徴です。従来のビジネスライクな印象とは一線を画す仕立てとなっています。

 荷台には「ワークキャリア」と「キャリアバー」を組み合わせ、上下空間を有効活用。全高のあるバギーなど、一般的なバンでは難しい積載方法を提案している点も特徴です。万一の災害時にも対応できる拡張性は心強いポイントです。

荷台を使ったアクティビティの提案を実施していたエルフミオ「CROSS STYLE ACCESSORIES」
荷台を使ったアクティビティの提案を実施していたエルフミオ「CROSS STYLE ACCESSORIES」

 もう1台は、スペースキャブをベースとした「CROSS STYLE CONCEPT」。機能性を損なうことなくスマートに仕立てられ、仕事にも遊びにも対応するクロスオーバー仕様となっています。シングルキャブに比べてキャブバックが約30cm延長されており、シートのリクライニングが可能なのも特長です。

 こちらもCROSS STYLE ACCESSORIES同様、ワークキャリアとキャリアバーを活用して荷台にロードバイクやルーフテントを搭載でき、ロマンあふれる趣味性を前面に打ち出した提案となっていました。

 これまでビジネスユースのイメージが強かった小型トラックですが、いすゞA&Sは“働くクルマ”は新たなライフスタイルを支える存在となり、小型トラックというカテゴリーの可能性をどんどんと広げようとしています。

【写真】え、これが小型トラックなの!? SUV/クロスオーバー仕様となったいすゞ「エルフミオ」を見る(15枚)

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