日産「新型エルグランド」夏発売! 「価格は?」「1.5Lで大丈夫?」 ユーザーの疑問に開発者が回答!? 答えは? 16年ぶり全面刷新に期待高まる

日産は、2026年夏に発売する新型「エルグランド」のQ&A動画を公開しました。16年ぶりの全面刷新となる4代目は、全高を160mm拡大し圧倒的な居住性を実現。開発責任者は「V6超えの加速」と「意のままの走り」を明言しました。王者奪還を期す最上級ミニバンの全貌と、最新情報を解説します。

日産「次期型エルグランド」はV6超えの加速と「圧倒的広さ」実現 16年ぶり刷新で王者奪還へ

 日産は新型「エルグランド」のQ&A動画を公開し、チーフプロダクトスペシャリストの中村智志氏が詳細を語りました。

 ユーザーからはどのような質問があったのでしょうか。

 かつて「キング・オブ・ミニバン」として君臨した日産「エルグランド」が、16年という長い沈黙を破り、ついに新世代へと生まれ変わろうとしています。

 日産は2025年10月の「ジャパンモビリティショー2025」で4代目となる新型モデルを世界初公開しました。

 そして2026年2月2日には、ファンの疑問に答えるQ&A動画を公開し、開発を指揮したチーフプロダクトスペシャリストの中村智志氏がその詳細を明らかにしました。

 新型エルグランドが目指したのは、先代のスポーティなDNAを継承しつつ、課題であった「居住性」を飛躍的に向上させることでした。

 公開されたボディサイズは、全長4995mm(+30mm)、全幅1895mm(+45mm)、全高1975mm(+160mm)と、現行モデルから一回り以上拡大されています。

 特に全高は16センチものアップとなり、かつての「低床・低重心」スタイルから、堂々たる箱型ミニバンスタイルへと大きく舵を切りました。

 しかし、単に背を高くしただけではありません。中村氏は動画内で「後ろの人の快適性を非常に持ちながら、e-POWER、e-4ORCE、そしてインテリジェントダイナミックサスペンション。この3つでしっかりと楽しい走りを実現している」と語ります。

 これを可能にしたのが、新開発のプラットフォームです。

 電動化ユニットを最適に配置し、ボディ剛性を高めることで、重心高を感じさせないフラットな乗り心地と、ドライバーが意のままに操れるハンドリングを両立させました。

さぁ。エルグランドは今夏発売! 今一度おさらいしておこう
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■「1.5Lで大丈夫?」への明確な回答

 大型化したボディに対し、搭載されるエンジンが「1.5L」であることに不安を覚える声も少なくありません。

 これに対し中村氏は、「1.5リッターのエンジンは駆動には使いません」と明言。

 搭載される「VCターボ(ZR15DDTe)」は発電専用であり、タイヤを回すのはすべて高出力モーターが担います。

 気になる動力性能についても、「現行のV6エンジン以上のトルクを今回持っており、非常に力強い走りができる」と中村氏は断言します。

 第3世代に進化したe-POWERは、特定の回転数で効率よく発電することで静粛性も向上させており、大排気量エンジン車のような余裕と、電動車ならではの静けさを兼ね備えているのです。

 デザインコンセプトには「The Private MAGREV(プライベートマグレブ)」を掲げ、威風堂々とした存在感を放ちます。

 フロントグリルには日本の伝統工芸「組子」をモチーフにした緻密なパターンを採用し、日本庭園のような「間」と「整」を表現。

 サイドビューは、空力性能も考慮された「逆くの字」のDピラーが特徴的で、伸びやかさを強調しています。

 インテリアは「プライベートラウンジ」をテーマに、水平基調のインパネと14.3インチのモノリスクリーンを配置。

 後席にはBOSE製22スピーカーシステムや専用モニターも設定され、移動そのものを楽しむための空間が広がっています。

 ボディカラーには新色「FUJI DAWN(フジドーン)」や「至極(シゴク)」が設定されるなど、随所に日本的な美意識が取り入れられています。

新型「エルグランド」に寄せられた質問を日産のチーフプロダクトスペシャリストの中村智志氏が答える

■発売は2026年夏!気になる「価格は?」 派生モデルにも期待

 注目の発売時期について、中村氏は動画内で「2026年の夏に販売を予定しております」と明言しました。

 価格は未定ですが、「このセグメントの相場を外さない価格帯をしっかりと見据えていきたい」としており、ライバルを見据えた戦略的なプライシングが予想されます。

 また、すでに発表されている「AUTECH」に加え、NISMOなどの派生モデルについても中村氏は「胸をワクワクさせながら期待していただきたい」と含みを持たせました。

 日本のフラッグシップミニバンとして、走り、快適性、そして美しさのすべてを磨き上げた新型エルグランド。

 2026年の夏、ミニバン市場に新たな旋風を巻き起こすことは間違いなさそうです。

【画像】超カッコいい! これが日産「新型エルグランド」です!(30枚以上)

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