トヨタ豊田章男会長が米「自動車殿堂」入り! 祖父・喜一郎氏に続く快挙 「すべてのメンバーと共に受け取りたい」
トヨタの豊田章男会長が、2026年の米国「自動車殿堂」入りを果たしました。業界最高の栄誉とされる賞で、祖父・豊田喜一郎氏に続く歴史的な快挙となります。豊田会長は「全てのメンバーと共に受け取りたい」と感謝のコメントを発表しています。
豊田章男会長、ドライバーファーストの哲学が評価される
米国自動車殿堂(Automotive Hall of Fame)は、2026年の殿堂入り受賞者を発表しました。
その中には、トヨタ自動車の会長である豊田章男氏の名前も含まれており、日本人として、また自動車業界のリーダーとしての大きな快挙に注目が集まっています。

1939年に設立された自動車殿堂(本部:米国ミシガン州デトロイト)は、世界の自動車産業において多大な功績を残した個人や組織を称えるものです。
これまでに世界中から300人以上のリーダー、イノベーター、ビジョナリーたちが殿堂入りを果たしており、その歴史と権威から「自動車業界における最高の栄誉(The single greatest honor in the automotive business)」と位置づけられています。
本年2026年の授賞式は、現地時間9月23日にデトロイトで開催される予定です。
今回、豊田章男会長が選出された理由について、自動車殿堂は以下のように評価しています。
「ドライバーファーストの哲学を通じてグローバルな自動車リーダーシップを再定義し、トヨタを変革の時代へと導きながら、現代のモビリティに情熱、パフォーマンス、そして目的(パーパス)を取り戻した」
豊田章男会長の祖父であり、トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏も2018年に殿堂入りを果たしており、祖父と孫による2代での受賞という歴史的な快挙となりました。
なお2026年は豊田会長を含め、以下の4組が選出されました。
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●豊田 章男 氏(トヨタ自動車 会長)
●ジャンパオロ・ダラーラ 氏(ダラーラ 創設者): モータースポーツ工学のパイオニアであり、世界的に影響力のあるレーシングカーメーカーを創設。
●ハロルド・ゴディン 氏、コリーヌ・ビグラ 氏 他2名(TomTom 創設者): ナビゲーション技術を変革し、何百万人もの移動のあり方を再定義。
●トム・バレット 氏 & ラス・ジャクソン 氏(バレット・ジャクソン): コレクターカー・オークション業界に革命を起こし、自動車文化を世界的なエンターテインメントへと昇華。
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今回の発表を受け、豊田章男会長は以下の通りコメントを発表しています。
「自動車殿堂に ノミネートいただき 深く感謝申しあげます。ありがとうございます。
今回の栄誉は私にとって特別な意味を持ちます。なぜなら トヨタ自動車の礎を築いた私の祖父 豊田喜一郎もまたこの栄誉をいただいたからです。
今回、私は、この栄誉を一緒に mobility for allを実現しようと日々頑張ってくれている全てのメンバーと共に受け取りたいと思っています。
また、同じタイミングで殿堂入りされる皆様にも心よりお祝いを申しあげます。
皆さまの功績は 私たちの励みでもあります。本当に、ありがとうございます」
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寄せられたコメントからは、喜一郎氏への想い、そして現場で共に働くメンバーへの感謝が込められたものとなりました。
また9月の授賞式でのスピーチにも、大きな期待が寄せられます。
Writer: くるまのニュース編集部
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