トヨタ最新「GRスポーツ“四駆SUV”」が凄いッ! 全長5m級“巨大ボディ”に「GRロゴ」が目を惹く専用デザイン採用! 「700」Nmの「ディーゼルエンジン」で悪路もヨユーの「ランドクルーザー」最高級モデルとは?
ダカールラリー2026に参戦したトヨタ車体の「ランドクルーザー300」は、市販モデル「GR SPORT」をベースに開発された特別仕様車です。そのベースとなる「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、専用デザインや最新制御技術により、オンロードとオフロードの両方で高い走行性能を発揮する1台です。一体どのようなモデルなのでしょうか。
GRスポーツ専用装備で武装!
2026年1月3日から17日にかけて開催された「ダカールラリー2026」に、トヨタ車体は専用にカスタムした「ランドクルーザー300」で参戦しました。
このダカールラリー用ランドクルーザーは、「GR SPORT」グレードをベースにしたモデルです。一体どのようなクルマなのでしょうか。
ランドクルーザー300は、「ランドクルーザー」シリーズの最上位に位置づけられるフラッグシップモデルです。
高級感のある内外装で人気を博した「200」系の後継モデルとして、2021年に登場しました。
「フラッグシップモデルが14年ぶりにフルモデルチェンジ」ということもあり、登場を待ち望んでいたファンから注文が殺到。
納車までに数年待ちという事態となり、新規受注は停止されました。2026年2月現在も受注停止の状況が続いています。

ボディサイズは全長4950mm×全幅1980mm×全高1925mm。「200」系と比べて大きな違いはありませんが、「GA-Fプラットフォーム」を採用することで高剛性と軽量化を両立。車重は200系よりも約200kg軽くなっています。
エクステリアは、高級感を重視した「200」系のコンセプトを踏襲。フロントグリルはやや大型化され、スタイリッシュさの中に力強さも感じさせるデザインとなっています。
インテリアもフラッグシップモデルらしく上質な仕上がりで、専用に改良されたサスペンションにより、快適な乗り心地も実現しました。
パワーユニットは、3.5リッターV型6気筒ツインターボガソリンエンジンと、3.3リッターV型6気筒ツインターボディーゼルエンジンの2種類。
最高出力は前者が最高出力415馬力・最大トルク650Nm、後者が309馬力・700Nmで、トランスミッションには10速ATの「Direct Shift-10AT」が組み合わされます。
そんなランドクルーザー300ですが、なかでも「GR SPORT」モデルでは、エクステリア、インテリア、走行性能といったすべての面が強化されています。
エクステリアでは、ラジエーターグリルとフロントバンパーをGR専用パーツに変更。リアにはGR専用リアバンパー、サイドにはブラック仕様の専用フロント・リアホイールアーチモールやサイドステップを装着し、よりスポーティーな装いとなっています。
さらに、ブラック仕様のドアミラー、ドアウインドーフレームモール、ドアベルトモールを採用することで、サイドビューを引き締めているのも特徴です。
インテリアはGR専用のブラック基調とし、切削カーボン調の本革巻ステアリングホイール、12.3インチTFTカラーメーターとマルチインフォメーションディスプレイを装備。内装色はブラック&ダークレッドが設定されています。
走行性能も強化されており、特に注目すべきなのが、「オンロードの走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させる」サスペンション制御システム「E-KDSS」を世界で初めて採用した点です。
前後のスタビライザーを独立して電子制御することで、路面状況や車両の状態に応じてスタビライザー効果を変化させ、常に最適な走行性能を引き出します。
「ランドクルーザー300 GR SPORT」は、スポーティーさと高級感を兼ね備えた内外装に加え、高い走行性能を有する一台です。
価格(消費税込み)は813万6700円と、ランドクルーザーシリーズのなかで最も高価な価格設定となっています。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。




























































