約270万円! マツダ「新“5人乗り”コンパクトSUV」に反響集まる! 全長4.3m級「ちょうどイイサイズ」で「また乗り換えたい」の声も! 1.5m級「低全高」も嬉しいロングセラー「CX-3」一部改良モデルに寄せられた「根強い“熱視線”」とは
マツダは2025年12月11日、コンパクトSUV「CX-3」の機種体系を変更し、同日より予約受注を開始しました。デビューから10年が経過したロングセラーモデルに対し、ユーザーから寄せられた反響について首都圏のマツダディーラーに問い合わせてみました。
グレード体系を見直したマツダ「CX-3」に販売店の反応は
マツダは2025年12月11日、「CX-3」の機種体系を変更し、同日より予約受注を開始しました。
長年愛され続けるコンパクトSUVに対し、ユーザーから寄せられた反響について、首都圏のマツダディーラーに問い合わせてみました。
CX-3がデビューしたのは2015年2月。「スカイアクティブ技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した「新世代商品群」の第5弾となります。
上質かつスタイリッシュなデザインと、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージング、素直に運転が楽しいと感じられる走行性能を高次元で融合しています。

デビュー当時は1.5リッタークリーンディーゼルエンジン専用車として設定されていましたが、2017年6月の一部改良の時点で、2リッターガソリンエンジンモデルを追加しています。
その後、2018年5月にはディーゼル車は新開発の1.8リッタークリーンディーゼルエンジンに置き換えられ、2020年5月の一部改良時には1.5リッター ガソリンエンジン搭載モデルを新たに設定しています。
CX-3のボディサイズは、全長4275mm×全幅1780mm×全高1550mm、ホイールベースは2570mmです。
全体にコンパクトにまとめられ、特に全高は機械式立体駐車場などに入庫できる低めのサイズを意識して設計されています。
ちなみに、CX-3の国内生産は2022年6月で終了しており、同年4月からタイおよびメキシコで生産されています。
日本に持ち込まれるのはタイで生産したモデルであり、マツダ車において教習車およびOEM車を除くと初の“逆輸入車”という位置づけです。
デビューから10年が経過しましたが、今回の機種体系変更により、ガソリンモデル「15S Urban Dresser II(イチゴーエス アーバン ドレッサー ツー)」とディーゼルモデル「XD Vivid Monotone II(クロスディー ビビッド モノトーン ツー)」の2つにグレード体系を集約しています。
これに伴いガソリンモデル「15S Touring」および「15S Vivid Monotone」、ディーゼルモデルの「XD Touring」が廃止されています。
15S Urban Dresser IIは、人気装備である「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」および「自動防眩ルームミラー」を標準装備化。
XD Vivid Monotone IIは、スーパーUVカットガラス(フロントドア)およびIRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)を新たに採用しているいっぽうで、ステアリングシフトスイッチ、LEDフロントフォグランプ、運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能を廃止しています。
車両本体価格は、270万4900円から355万7400円です(いずれも消費税込み)。
今回の機種体系に伴うその後の状況について、2025年12月下旬に首都圏にあるマツダディーラーに問い合わせてみました。
「グレードが整理されたことに対するお客様の反応はまだ目立ってある訳ではありませんが、デビューしてから10年経ったこともあり、新車が買えるうちにCX-3からCX-3にお乗り換えご検討されていらっしゃるお客様が何名かいらっしゃいます。
現時点でのご納期は2か月といったところです」
他のマツダディーラーにも問い合わせてみました。
「今回の変更が販売に直接影響している印象はありませんが、CX-3は根強い人気があるモデルだと思いますね。
このデザインとサイズ感、機械式立体駐車場に収まることをご評価していただいているのだと実感しています。
ご納期ですが、2か月から2か月半といったところです」
デビューから10年、パワーユニットや生産工場などの変更があったものの、デザインはほぼそのまま維持されており、CX-3の優れたデザインは10年経っても色褪せないということなのでしょう。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。









































