ホンダの最新型「フィット“本格SUV”」に反響殺到! “4WD”&カブの“丸目ライト”に「欲しい」「最高にちょうどいい」の声も! 「クロスター カスタム」に寄せられた“熱視線”とは
ホンダ「フィット」にSUVテイストを盛り込んだ「クロスター」グレードをベースに、さらに遊び心を詰め込んだ特別なコンセプトモデルに対し、初公開後数年が経過したいまもなお、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。
遊び心をカタチにした「ハンターカブ」仕様のフィットに熱い視線
ホンダのコンパクトカーを代表するモデルである「フィット」は、2001年の初代登場以来、優れたパッケージングと実用性の高さで多くのユーザーに支持されてきました。
現行モデルとなる4代目は2020年にデビューし、数値上のスペックだけでは測れない「心地よさ」をコンセプトに開発されました。
この4代目フィットにおいて、新たな個性として定評を得ているのが、SUVテイストを盛り込んだ「クロスター」グレードです。
専用のフロントグリルやホイールアーチプロテクターを備え、街中からアウトドアシーンまで幅広く対応するアクティブな外観が特徴となっています。
そんなフィット クロスターをベースに、さらに遊び心を詰め込んだ特別なコンセプトモデルが、初公開から数年が経過した2026年現在も語り草となっています。

2021年1月に開催された「バーチャルオートサロン2021」において、ホンダは「フィット e:HEV クロスター カスタム」をデジタル公開しました。
当時はコロナ禍の影響でリアルなイベント開催が見送られたため、オンライン上での発表となりましたが、その衝撃は非常に大きなものでした。
この車両の最大のトピックは、ホンダが誇るレジャーバイクの代名詞「CT125 ハンターカブ」の世界観を、四輪車であるフィットで表現したという点にあります。
二輪と四輪の両方を手掛けるホンダならではの遊び心が凝縮されており、これまでのコンパクトカーのカスタムとは一線を画す、タフで愛嬌のある姿がファンの目を釘付けにしました。
デザイン面で最も象徴的なパーツとなっているのが、フロントのバンパー付近に配された大きな丸型のLEDライトです。
これはハンターカブのヘッドライトをイメージしたフォグランプで、現行フィットのシャープな目つきに、レトロで親しみやすい表情をプラスしています。
どこか懐かしさを感じさせるこのスタイリングは、見る人に「相棒感」を抱かせる独特の魅力を放っています。
ボディカラーには、アウトドアシーンで人気の高い「デザートベージュ」をベースに、ルーフやバンパー、そして拡大された大型ホイールアーチプロテクターなどをマットブラックで塗装した2トーンカラーを採用しました。
この配色によって足元が力強く引き締まり、コンパクトカーながらも本格的なSUVのような頼もしさが強調されています。
さらに、細部のアクセサリーパーツも本格的なアウトドア仕様となっています。
屋根には頑丈なスチール製のルーフラックを装備しました。
足元はリフトアップが施されたほか、鉄チンホイールのような無骨なデザインのアルミホイールと、ノーマル車よりサイズを拡大したブロックパターンのオールテレーンタイヤを組み合わせ、未舗装路での走行も考慮した実戦的なスタイルを完成させています。
パワートレインについては、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されています。
ベースとなった市販モデルのスペックを参考にすると、1.5リッター直列4気筒エンジン(最高出力106ps・最大トルク13.0 kgfm)と、駆動用モーター(最高出力123 ps・最大トルク25.8 kgfm)の組み合わせにより、電気自動車に近いスムーズで力強い加速を楽しむことができます。
なかでも、このカスタムモデルは4WDシステムを搭載しており、キャンプ場へのアプローチや雪道など、滑りやすい路面でも安定したトラクションを発揮する本格的な走破性能を秘めています。
燃費性能についても、ベース車に近い数値が期待され、WLTCモードで23.2km/L前後の優れた経済性を両立しているはずです。
このフィット e:HEV クロスター カスタムの登場に対し、SNSを中心としたインターネット上では今もなお非常にポジティブな反響が数多く寄せられています。
なかでも多く見られるのは「この丸目ライトの顔をそのまま市販化してほしい」という切実な要望です。
現在のフィットの穏やかな顔つきも人気ですが、丸目にすることで生まれる「道具感」を支持するユーザーが多く、かつての「シティ」や「N-VAN」に通じるホンダらしい可愛らしさと格好良さのバランスを絶賛する声が目立ちます。
また、趣味に特化したカスタマイズについても「ホンダはアウトドア好きが何を求めているかをよく分かっている」「ハンターカブと一緒に並べたら最高のガレージになりそう」といった、二輪ファンを含めた熱いコメントが溢れています。
なかには「コンパクトカーはどれも似たようなデザインになりがちだけど、ここまで個性的だと所有する喜びがありそう」「車中泊やソロキャンプにちょうど良いサイズ感だし、4WDなら林道も怖くないのが嬉しい」「最高にちょうどいいサイズ感」といった、実用面でのメリットを評価する声も散見されました。
一方で、これほど完成度が高いコンセプトモデルだけに「展示だけで終わらせるのはもったいない」「用品装着車としてディーラーで買えるようにしてほしい」といった、製品化を強く望む意見が支配的です。
近年の自動車市場では、ダイハツ「タフト」やスズキ「ハスラー」、さらには三菱「デリカミニ」のように、レトロでタフな外観を持つモデルがヒットを記録しています。
ホンダも「N-BOX Joy」などの派生モデルを展開していますが、フィットという伝統あるブランドにおいても、こうした遊びに振り切った提案が受け入れられる土壌は十分に整っていると言えるでしょう。
ホンダが提示したフィット e:HEV クロスター カスタムは、単なるドレスアップの域を超え、クルマを移動の道具から人生を愉しむためのギアへと昇華させる可能性を示しました。
丸目ライトがもたらす唯一無二の存在感と、4WDの頼もしさを備えたこのモデルが、いつの日か日本の道を走り回る日が来ることを、多くのファンが待ち望んでいます。
Writer: くるまのニュース編集部
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