6年ぶり大幅刷新! ホンダ新型「フィット」公開! 新車約150万円で「30万円安い」&犬顔→斬新顔に変化! 中国の新モデルとは

ホンダと広州汽車の合弁会社である「広汽ホンダ」は2026年1月15日、「フィット」の改良モデルを現地で発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。

犬顔が斬新顔に変化

 ホンダと広州汽車の合弁会社である「広汽ホンダ」は2026年1月15日、コンパクトモデル「フィット」の改良モデルを現地で発売しました。

 フィットは2001年に初代がデビューしたコンパクトサイズのハッチバックモデルです。ホンダ独創のセンタータンクレイアウトによる広い室内空間などが支持され、2002年には日本国内の年間販売台数(登録車)で第1位に輝きました。

 現行モデルは2020年に登場した4代目にあたります。歴代モデルで継承されている広い室内空間や使い勝手の良さはそのままに、グローバルで通用する新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指して開発されました。

 特に主眼に置かれたのは、日常のあらゆるシーンで感じられる「心地良さ」を最大限に高めること。その方向性は柴犬から着想を得たというエクステリアデザインにも表れており、親しみやすさや安心感が表現されています。

 ところが今回中国で発表された改良モデルは、その癒し系のフロントマスクを大胆にチェンジ。鋭くなった2段構えのヘッドライトをはじめ、従来モデルとは対照的なアグレッシブな表情になっています。2022年に一度、フロントフェイスに少し変化がありましたが、ここまで大幅に変わるのはデビュー以来6年ぶりのことです。

 一方、リアデザインは、素地のロアバンパーがディフューザー風のデザインに小変更されているものの、雰囲気としては従来モデルのままです。ボディカラーは鮮やかなイエローとブルー、ホワイトの全3色を設定します。

犬顔が斬新顔に!
犬顔が斬新顔に!

 ヘッドライトは楕円形から直線的なデイライトを組み合わせたデザインに変更され、左右がセンターグリルを通じてつながる新しいフロントフェイスが確認できます。
 ボディサイズは全長4169mm×全幅1694mm×全高1537mm、ホイールベース2530mm。パワートレインは最高出力91kW(124馬力)、最大トルク145Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンにCVTを組み合わせています。

 価格は6万6800元(約150万円)で、限定3000台となります。従来のスタート価格8万6800元(約190万円)を踏まえると大幅に安くなっていますが、同クラスには魅力的な競合車がひしめいており、その影響もあってか近年、フィットは販売面で苦戦を強いられているようです。

 果たして、今回の改良モデルを機に、かつての勢いを取り戻すことはできるのでしょうか。また新しくなったフロントデザインは、ほかの市場にも展開されるのでしょうか。その動向にも注目が集まりそうです。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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