40年前の「マッチのマーチ」が完全復活… 日産「スカイライン」は“ド派手”ラメ仕様に!? 学生渾身のクルマとは【動画】

東京オートサロン2026の日産自動車大学校ブースで、往年の名車をベースにした2台の車両が注目を集めました。学生たちの手によって大胆にカスタムされた「スカイライン」と、40年の時を経て新車同然に蘇った「マーチ」。対照的な2台の製作背景に迫ります。

往年の名車が「ド派手」に復活!? 日産直系校が作った「R30」と「マーチ」の正体

 カスタムカーの祭典「東京オートサロン2026」。日産自動車ブースの隣に構える日産自動車大学校のブースでは、学生達が手掛けた車両が展示されました。

 今回はその中から、ド派手な外装を纏った「スカイライン」と、芸能界のレジェンドにゆかりのある「マーチ」という、性格の異なる2台の製作秘話を紹介します。

学生達が手掛けたマーチ
学生達が手掛けたマーチ

◆造形にこだわった「R30」

 会場で赤いボディにラメの輝きを放っていたのは、日産自動車大学校 愛知校の学生たちが製作した「Re30スカイライン」です。

 ベース車両の面影を残しつつも、インパクト重視のオマージュが施された一台です。

 製作を担当した学生によると、最もこだわったポイントは大きく張り出したフロントバンパーだといいます。

 既存のパーツではなく、ウレタン素材から型を起こし、FRP(繊維強化プラスチック)で造形するという工程を経て製作されました。面を綺麗に出すための調整には多くの時間を要し、苦労の末に完成した自信作となっています。

 また、リア周りの処理にも独自のアプローチが見られます。

 ドアの後ろまで大きく張り出したリアフェンダーは、ドアの開閉動作に合わせて動く構造を採用。

 ボディサイドのプレスラインに合わせて成形されており、タイヤがフェンダーからはみ出さないよう緻密な計算のもとで取り付けられました。

 ボディカラーにはあえてラメを混ぜることで、オリジナリティと独特のオーラを表現。

 現在はエンジンの調整中とのことですが、次のイベント出展時には自走できる状態を目指して整備が進められています。

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