3年ぶり大刷新! 新型「クーペSUV」発表! 斬新「2段ライト」&めちゃ赤く光る“お洒落テールランプ”採用! 新色グリーンもカッコイイ…プジョー「408」欧州で登場
ステランティスのプジョーブランドは2026年1月9日、欧州において大幅改良を施したCセグメントのファストバックモデル新型「408」を発表しました。約3年ぶりの刷新でどんな進化を遂げたのでしょうか。
デザイン大幅刷新でよりスタイリッシュに
ステランティスのプジョーブランドは2026年1月9日、欧州市場にて改良モデルとなる新型「408」を発表しました。
プジョー408は、プジョーブランドの新たなスタイルであるファストバックとクロスオーバーを融合させた、流麗なスタイリングを持つクルマです。欧州では2022年6月に発表され、日本では2023年7月に発売されました。
今回発表された新型408は、その特徴的なシルエットはそのままに、デザインとテクノロジーを大幅にアップデートしています。

エクステリアで最も注目すべきは、ブランド初の試みとなるリアデザインです。新型408は、リアの「PEUGEOT」レタリング(文字)自体が発光するイルミネーション機能を、プジョーのラインナップで初めて採用しました。これにより、夜間でも一目でプジョーとわかる存在感を放ちます。
フロントフェイスも刷新されました。プジョーのアイコンである「ライオンの爪」を模したライトシグネチャーは、3本の極細LEDストリップへと進化し、それらが車幅いっぱいに広がるLEDラインで繋がれています。
また、GTグレード以上ではフロントのエンブレム自体も発光する仕様となり、先進的な表情を作り出しています。バンパー下部も台形を強調したデザインに変更され、より力強いスタンスを実現しました。
ボディカラーには、新色フレア・グリーンが追加されました。これは光の当たり方によって明るい黄色から深い緑色へと変化する玉虫色のような塗装で、408の彫刻的なボディラインを際立たせます。
足元には、幾何学的な形状が特徴的な19インチの新「Adakite」ホイールが採用されています。
インテリアでは、最新の「PEUGEOT i-Cockpit」を搭載。ドライバーの視線上に配置された10インチのデジタルインストルメントクラスターは、GTグレード以上で3D表示に対応します。
中央の10インチタッチスクリーンには、カスタマイズ可能なショートカットキー「i-Toggles」が備わり、ナビやエアコン操作へ素早くアクセス可能です。
また、インフォテインメントシステムにはAIの「ChatGPT」も統合されています。シートにはドイツの人間工学的な認証を受けた「AGRシート」を採用し、マッサージ機能も備えるなど快適性が高められています。
パワートレインは、BEV(電気自動車)、プラグインハイブリッド(PHEV)、マイルドハイブリッドの3種類が用意されています。
BEVモデルの「E-408」は、最高出力213馬力(157kW)・最大トルク343Nmを発揮する強力なモーターを搭載。58.2kWhのバッテリーにより、WLTPモードで456kmの航続距離を実現しています。
PHEVモデル「PLUG-IN HYBRID 240」は、ガソリンエンジンとモーターの組み合わせでシステム合計240馬力を発揮し、EVモードのみで85kmの走行が可能です。
マイルドハイブリッドの「HYBRID 145」は、145馬力のガソリンエンジンに6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、低燃費とダイナミックな走りを両立しています。
そして特筆すべきは生産拠点の変更です。デビュー当初のモデルは中国・成都工場などで生産されていましたが、この新型408はフランス・ミュルーズ工場で生産されます。「Made in France」の誇りを掲げ、プジョーの「フレンチ・カリスマ」を体現するモデルとして、品質面でもCセグメントのトップレベルを狙います。
Writer: くるまのニュース編集部
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