スズキ「斬新“レーシー”ジムニー5ドア」が凄い! 「車高アゲず」に「ピアスボルトグリル」×「精悍バンパー」が超カッコイイ! 新時代の「画期的カスタム」CARSTYLEがTASで披露
スズキ「ジムニーノマド」は、カスタムトレンドを測れる「東京オートサロン2026」の新たなスターといえる存在。「ジムニー」のカスタムを得意とするCAR STYLEは、トレンド先取りのカスタムを施したジムニーノマドを2台展示しました。
「リフトアップしないカスタムが来る!」と予見していたCAR STYLE
カスタムカーの祭典といえる「東京オートサロン2026」には、実に様々なジャンルのカスタムカーが展示されました。その時々の流行やニューモデルの登場も、カスタムカーやカスタムの方向性に大きな影響を与えます。
近年ではSUVブームや選択の定番化という後押しもあり、SUVのカスタムカーも数多く持ち込まれるようになりました。
東京オートサロン2026では、昨年1月30日にようやく日本国内での販売が発表されたスズキ「ジムニーノマド」のカスタムカーが数多く展示されました。傾向としては、SUVカスタムの定番である「リフトアップ」以外に、新しいジムニーカスタムのトレンドともいえる「リフトアップしない」モデルも多く見られました。

「アゲトラ」で知られるほか、ジムニーのカスタムで定評があるCAR STYLEも、東京オートサロン2026にジムニーノマドのカスタムカーを展示。ブースに、「ジムニーノマド クロスモデル」「ジムニーノマド タフモデル」の2台を並べました。
CAR STYLEでは、車高をアップしなくともカッコよいジムニーシエラを作り上げる「ゼロスタイル」というカスタムを2018年から展開しています。同社では、当時から「やがてリフトアップが難しくなる時代が来るのでは」と予見して、ゼロスタイルを始めたと言います。
クロスモデルは、レーシーなゼロスタイルにアウトドア感やアクティブさをプラスしたシリーズとして、すでにジムニーシエラ用がリリースされています。東京オートサロン2026に展示された「ジムニーノマド クロスモデル」は、このスタイルをジムニーノマドに盛り込んだカスタムカーです。
「2LEDゼロフロントバンパー」「ピアスポルトグリル」「ワイパーレスリアゲートカバー」など、ジムニーシエラのゼロカスタムと同様の装備を備えたほか、ノマド専用サイドステップバーなど、ジムニーノマドに合わせたパーツも取り付けられています。
一方のタフモデルは、ジムニーが本来持つタフさを強調するCAR STYLEの新提案です。
タフモデルでは車高をアップ。純正フェンダーの上にさらにモールを取り付け、その幅ギリギリでタイヤを収めています。ウィンチやラギッドな印象のフォグランプケースを備えるフロントバンパー、プレス加工した鋼板を溶接して作られた頑丈な燃料携行缶「ジェリ缶」のようなスクエアなデザインの「TOUGH リアゲートカバー」なども、ゴツくてタフなイメージを与えています。
「車高をあげないジムニーカスタムの時代が来る」という予見したCARSTYLE。そしてその通りに、今年のオートサロンではリフトアップしないジムニーが見られました。新しいスタイルのタフモデルも含め、今後のCAR STYLEの動きに目が離せません。
Writer: 遠藤イヅル
1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。
















