トヨタ新「“4WD”ステーションワゴン」が凄い! 全長5m級ボディ&メーカー初の「めちゃ広ッ“フルフラット空間”」採用! 上質内装や“新しいツートーン”が目を惹く「クラウン シグニア」アメリカ仕様とは?
トヨタのフラッグシップモデル「クラウン」は、誕生から70年を迎える歴史ある車種です。その系譜を受け継ぐ北米専用モデル「クラウンシグニア」の2026年モデルが登場しました。日本の「クラウンエステート」をベースに、デザインや機能性を進化させた一台として注目されています。
「エステート」じゃない…もう1つのステーションワゴン風クラウンSUV
「クラウン」は、70年もの歴史を誇るトヨタのフラッグシップモデルです。日本のみならず海外でも展開されており、2025年11月には北米市場向けモデル「クラウンシグニア」の2026年モデルが登場しました。
クラウンシグニアは、日本で販売されている「クラウンエステート」の北米仕様にあたるモデルですが、どのような特徴を備えているのでしょうか。
クラウンは、1955年にトヨタが発売したモデルです。登場以来、「日本を代表する高級車」として長年にわたり国内セダン市場を支えてきました。
現在は16代目となり、従来のセダンに加えて、「スポーツ」「クロスオーバー」「エステート」といった、異なるボディタイプのモデルがラインナップされています。

2022年には、北米市場でもクロスオーバーとエステートの2モデルを展開することが発表されました。なお、クラウンが北米で本格展開されるのは、約半世紀ぶりとなります。
北米向けの2モデルのうち、クロスオーバーは日本と同じ名称で販売されている一方、エステートはクラウンシグニアという異なる名称が与えられている点も特徴です。
2025年11月に登場したクラウンシグニアの2026年モデルでは、オプションとして新たなツートーンカラーが設定されたことが大きなトピックです。
このツートーン仕様は、既存のボディカラーをベースに、Aピラーからルーフパネルにかけてブラックを配色するもの。ボディ全体を引き締め、より精悍な印象を演出します。
ハンマーヘッドデザインを採用したシャープなフロントフェイスや、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベース2850mmと大柄なステーションワゴン風のボディスタイルなど、クラウンシグニアはエステートと共通するスタイリッシュなエクステリアが魅力です。
ツートーンカラーを選択することで、洗練されたイメージを保ちながら、新たな個性を加えることができます。
たとえば「オキシジェンホワイト」では白と黒のコントラストが際立ち、「フィニッシュラインレッド」ではスポーティーさが一層強調されます。
一方、インテリアに大きな変更はありませんが、クラウンシグニアならではの上質な仕上がりや、高い居住性は引き続き維持されています。
特に荷室容量は、リアシートを倒した状態で約1925リットル以上を確保しており、大人でもゆったりと過ごせる空間を実現しています。
さらに、長さ約2mの完全フルフラットスペースを生み出す新機構をトヨタ車として初めて採用しており、車中泊にも対応可能です。
パワートレインには、従来と同様のハイブリッドシステムを採用。2.5リッター直列4気筒エンジンと電気モーターの組み合わせにより、システム最高出力240hpを発揮します。
また、電子制御AWDが全グレードに標準装備され、安定した走行性能を実現しています。
グレードは「XLE」と「リミテッド」の2種類を設定。価格は「XLE」が4万4390ドル(約701万円)から、「リミテッド」が4万8790ドル(約767万円)からとなっています。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。


































































