トヨタ新たな「カローラ“四駆SUV”」が凄い! 全長4.4mボディに“穴開きボンネット”×「斬新タフ顔」ד大径タイヤ”採用のオフロード仕立て! 紫の「カローラクロス 那須エディション」米国公開モデルとは?
2025年11月に米国の「SEMAショー」で公開された「カローラクロス ハイブリッド 那須エディション」は、コンパクトSUVの枠を超え、アウトドア志向を前面に押し出した意欲的な1台です。一体どのようなモデルなのでしょうか。
コンパクトSUVがオフロード仕様へ進化
トヨタが長年培ってきた信頼性と、アウトドアカルチャーへの敬意を融合させた意欲作として、米国ラスベガスで2025年11月に開催された「SEMAショー」で、多くの来場者の視線を集めたのが「カローラクロス ハイブリッド 那須エディション」です。
このイベントではカスタムカーや最新技術が集結するこの舞台で、那須エディションは量産車をベースにしながらも、冒険心を強く刺激する存在として異彩を放ちました。
北米市場ではコンパクトSUVに分類される「カローラクロス」を土台に、アウトドア用途への可能性を探る実験的なコンセプトカーとして開発されています。
カローラクロス自体は、2020年に世界初公開されたカローラシリーズ初のSUVで、日本では2021年から販売が始まりました。
ボディサイズは全長4455-4460mm、全幅1825mm、全高1600-1620mmと、SUVのなかで扱いやすいサイズと優れた燃費性能、そして日常使いにちょうど良い実用性が評価され、幅広い層に支持されてきました。
2025年には日本仕様が大きく改良され、全車がハイブリッド化されるなど、環境性能の面でも進化を続けています。

そんなカローラクロスを昇華させた那須エディションですが、その名称には、いくつもの意味が重ねられています。
日本の自然を象徴する那須岳、紫色のモチーフにつながる「茄子」、そして何かを成し遂げるという動詞の「成す」です。
これらを組み合わせることで、単なる移動手段ではなく、挑戦する人の背中を押す存在でありたいという開発陣の思いが表現されています。
パワートレインには、2リッター直列4気筒エンジンと3基のモーターを組み合わせた最新のハイブリッドシステムが採用され、システム全体で約196馬力を発揮します。
電子制御式の四輪駆動により、舗装路だけでなく未舗装路や山道でも安定した走行性能を実現しています。
外観でまず目を引くのは、深みのある紫色のラッピングです。穴あき形状のボンネットや力強いフロントデザインが加えられ、標準モデルとはまったく異なる表情を見せます。
リフトアップされた足回りに全地形対応タイヤを組み合わせることで、視覚的にも機能的にもオフロード色が強められています。
車内に目を向けると、アウトドアでの使い勝手を意識した工夫が随所に見られます。収納スペースが拡充され、飲み物や食材を冷やせる冷蔵庫まで備えられている点は、キャンプや長距離移動を想定した本格的な仕様と言えるでしょう。
発表後、SNS上ではその個性的なカラーリングや装備に対して驚きと称賛の声が相次ぎました。
見た目のインパクトだけでなく、「挑戦を後押しする」というコンセプトに共感する意見も多く見られます。
量産化は未定ながら、身近なSUVが持つ可能性を大きく広げた那須エディションは、カローラクロスというモデルの新たな一面を示した存在として、今後も語り継がれていきそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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