新型「RAV4」と“どっち”がイイ!? トヨタ本気の改良! bZ4Xが「ほぼ新型」化… 航続距離は最長746kmへ【動画】
トヨタのBEV「bZ4X」が3年目で異例の大幅改良を敢行しました。単なる化粧直しではなく、パワートレーンや足回りなど中身を刷新し「ほぼフルモデルチェンジ」級の進化を実現。航続距離は国内最長の746kmへ延び、走りも激変しました。ネガを払拭し、RAV4とも迷える完成度となった新型の実力を解説します。
トヨタのBEV「bZ4X」が大きく変わった! 「中身は別物」の大進化
トヨタのBEV「bZ4X」が大幅改良を遂げました。デビュー3年目にして、外観の変更だけでなく、パワートレーンやシャシーに至るまで刷新。
「フルモデルチェンジ並み」とも評されるその進化の真価とはどのようなものなのでしょうか。
2022年4月のデビューから3年目を迎えたトヨタのBEV「bZ4X」。市場投入初期には様々な声もありましたが、今回の改良は単なる化粧直しではありません。
エクステリアの変更もさることながら、BEVの根幹である「走り」と「バッテリー性能」にメスを入れた、まさに生まれ変わった一台となっています。
「3年目にしての大幅改良」と銘打たれた今回のモデルですが、「中身に関してはフルモデルチェンジに近い」ほどの変化を遂げているといいます。
まず注目すべきは、電気自動車の心臓部ともいえる「eAxle(イーアクスル)」の刷新です。
従来型では150kWだった出力が、新型では162kWへとパワーアップを果たしました。さらにバッテリー容量も増強されており、カタログスペック上の表記以上に、実質的な使用可能領域が約1割ほど拡大。
これらパワートレーンの進化により、一充電あたりの航続距離は、日本国内で販売される日本メーカーのBEVとしては最長となる「746km(WLTCモード)」をマークしました。
外観については、ヘッドライトが小型のLEDユニットに変更され、トヨタのデザインアイコンである「ハンマーヘッド」の印象がより強調された顔つきになりました。
インテリアに目を向けると、インパネ周りのデザインが一新されています。特にインフォテインメントシステム周りは、アルファードやヴェルファイアを彷彿とさせる横基調のレイアウトへ変更。
温度調整にはダイヤルを残しつつ、それ以外をタッチパネル化するなど、使い勝手への配慮が見られます。また、センターコンソールには「おくだけ充電」が2つ設置されるなど、ユーティリティも向上しました。
肝心の走りについては従来型以上に静粛性も非常に高く、窓を閉めると外部の音が遮断され、高い遮音性が確保されているようです。
また、高速道路の渋滞時などでハンズオフ運転が可能となる「アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)」などの運転支援機能もしっかりと搭載されています。

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今回の改良により、BEVとしてのネガティブな要素を払拭し、「普通に乗れるクルマ」へと進化したbZ4X。
動画内では、比較対象として同じトヨタのSUVである「RAV4」を挙げ、「どちらが良いか悩むような関係になってきた」という場面も。
補助金を含めた実質価格ではRAV4に肉薄しており、bZ4Xは今回の改良を経て、「先進性を買う特別なクルマ」から「日常のパートナーとして選べる現実的な選択肢」へと確実なステップアップを遂げたと言えそうです。
Writer: くるまのニュースTV
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