9年ぶり全面刷新! 新型「“3列7人乗り”SUV」初公開! 全長4.7m級ボディにパワフルな1.2リッター「ターボ」搭載! “2026年春”発売予定のプジョー「5008」TASに登場
2026年1月9日から11日まで幕張メッセで開催された「東京オートサロン2026」において、ステランティスジャパンがプジョーの新型「5008」を日本初公開しました。待望の3列シートSUVは、2026年春頃の発売が予定されています。
3列目もしっかり座れる7人乗りSUV
2026年1月9日から11日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたカスタムカーの祭典「東京オートサロン(TAS)2026」。
ステランティスジャパンのブースでは、本国ですでに発表されていたプジョーの新型「5008」が日本初公開されました。正式な価格などは未定ですが、日本市場での発売は2026年春頃を予定しています。
本国ではすでに登場していた新型5008が、ついに日本市場でもデビューしました。日本でのデビューから約9年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たし、今回の3代目も3列シートを持つ“7シーターSUV”というコンセプトはキープされています。

2025年に登場した新型3008とプラットフォームやパワートレインを共有する兄弟車という点も同様ですが、完全なクーペSUVスタイルへと変わった3008に対して、新型5008はスクエアなSUVスタイルを継承。
これは先代同様、インテリアスペースの確保を最優先した結果です。
角ばったリアのエクステリアデザインに加え、サードシートの厚みや大きさなど、実車のしっかりとした作りを見れば、それが「ただのエマージェンシー用」としては考えられていないことがすぐに理解できます。
ボディ全長は4.7mほどですが、3008から延長されている約160mmはすべて2列目以後のスペース拡大に充てられています。3列目の快適性は、ミドルサイズの3列シートSUVのなかではトップクラスと見て間違いないでしょう。
TASの会場でステランティスの広報担当に聞いたところ、パワートレインの詳細も判明しました。
導入されるのは、新開発の1.2リッターガソリンターボエンジン(136馬力・230Nm)に、トランスミッション内蔵型の電気モーター(22馬力・51Nm)と48Vバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)。システムトータル出力は145馬力を発揮します。
これに新開発の6速デュアルクラッチトランスミッション「eDCS6」が組み合わされ、前輪を駆動します。
兄弟車の3008では日本市場へも導入が予定されているBEV(電気自動車)に関しては、今のところ予定がなく(本国では『e-5008』で発売済み)、先代で人気だったディーゼルもラインナップされません。
しかし、導入される新型マイルドハイブリッドはクリーンディーゼル並みの高速燃費も期待できるパワートレインであり、燃費の面ではそこまで不安にならなくてもよさそうです。
そして意外にも、ユーザー層が3008よりも若い世代に支持されているという事実も伺えました。5008のオーナーは、アクティブにカーライフを楽しむ30~40代のファミリー世代が多いようです。
7シーターSUVは、ミニバンの代わりに購入する人も実際に多く、街なかにあふれている国産ミニバンよりも個性的。クルマにこだわりのあるユーザーに選ばれているモデルだということでしょう。
また、一般的に値落ちしやすいといわれるフランス車のなかで、5008は中古車が高値をキープしている点も見逃せません。
中古車市場でそれだけ人気が高いモデルだということです。2026年1月現在でも、2代目の中古車平均価格は250万円を軽く上まわっており、新型も人気が出ると予想されますので、リセールという点でも大きな損はしにくいと言えそうです。
今回TASに登場したステランティスジャパンのプジョー5008、シトロエン「C5エアクロス」、DSオートモービル「DS No.4」のなかでは、この5008が一番早く発売される見込みとのこと。
先進的でスタイリッシュな3008のデザインを見て、5008の登場を待っている方々にとっては朗報です。ステランティスジャパンでは、2026年春頃の発売を予定しています。




























