国道事務所が警告「ノーマルタイヤ車を通報します!」 豪雪地帯の「月山」で“立ち往生”多発! 異例の「スタック同時発生」で警鐘 「スタッドレスやチェーンを付けて」山形

国土交通省 酒田河川国道事務所は公式SNSで、スタック車両が多発していると明らかにしました。

迷惑をかける「ノーマルタイヤ車」には通報も辞さない

 国土交通省 酒田河川国道事務所は2026年1月8日、公式SNSを更新。スタック車両が多発していると明らかにしました。
 
 一体何があったのでしょうか。

 現場となったのは山形県鶴岡市の国道112号「月山道路」です。月山道路は112号のバイパスで、無料の自動車専用道路となっています。

 日本百名山である月山(標高1984m)付近を通る道路であり、鶴岡市内も一部は特別豪雪地帯に指定されるなど、日本有数の雪が襲来するエリアです。積雪や路面凍結することも容易に予想ができます。

 2026年の年明けは2日頃から早速正月寒波に見舞われ、また8日からも日本列島の日本海側を中心に大雪となりました。道路では中国地方などでスタックが多発し、各国道事務所などが警告を発する事態となりました。

 国土交通省やNEXCOなどでは一部道路で車両滞留を防ぐための予防的通行止めを実施し、不要不急の外出を控える呼びかけとともに、万が一車で移動する場合には冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行を促しています。

 しかし、8日の11時30分ころ、月山道路のうち、ちょうど月山の真西にある鶴岡市田麦俣付近で、多数の車両で走行不能が発生。

スタックのイメージ(画像:PhotoAC/イメージです)
スタックのイメージ(画像:PhotoAC/イメージです)

 酒田河川国道事務所は公式SNSで、現場を写した道路カメラからの画像を投稿。カメラ画像には大雪でほぼ視界不良となるなか、大型トラック2台が停車している様子が確認できます。

 同事務所は、画像とともに「ノーマルタイヤでの冬道走行は違反です。違反が確認された場合、関係各署への通報を行います」と、対策を怠ったノーマルタイヤ車への厳しい視線を向けるとともに、「最新の気象・道路交通情報を確認し スタッドレスタイヤ チェーンを装着する等対策を行って走行願います!」改めて警鐘を鳴らしています。

【画像】「ええぇぇ…」 これが「夏タイヤでスタックした高級ステーションワゴン」です 画像で見る

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