「アプリ開くの面倒すぎ！」車検証「電子化」でデメリット露呈？自動車業者も困惑？ユーザーからは懐疑的な声も

2023.04.03
くるまのニュース編集部

tags: メンテナンス

例年3月は車検を受ける人が多い時期です。2023年1月から車検証が電子化されたことで、多くのユーザーが新しい車検証を手にしているようですが、そのデメリットについてSNSなどでコメントするユーザーが散見されます。

電子車検証の表面。所有者や使用の本拠地は記載されておらず、確認できる情報は少ない（画像：国土交通省）

Bの部分にICチップが埋め込まれている。ここに情報をデータ化して格納する（画像：国土交通省）

サイズダウンにより従来の車検証ケースを使う場合はちょうどよい大きさではなくなる可能性が高い

従来は1枚にすべて記載されていた内容も、今後はすべての情報を専用アプリを使用して確認する

ダッシュボード内に保管する人も多く、炎天下での保管ではICチップへの悪影響も懸念される

電子車検証の利活用も検討されておりユーザーにとっては大きなメリットとなる可能性も（画像：国土交通省資料）

ICカード化されればガソリンスタンドにおけるサービスに応じたポイントを活用できる可能性も

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1件のコメント

くまっぽい何か

2023.4.3 19:20

返信

事業用の車両が多数あるのですが、１枚で済んでいたものが１．５枚になって、車検証なのに有効期限が表示されていないマヌケっぷり。何がしたいのか全く理解できない車検証に呆れました。で、そのA4の内容が重要なのに無くなるんですか？。少なくともこれで車検切れに気づかない業者が出てきそうですね。
あと、そのシステムですが、絶対にシステムダウンする虞が無いんですよね？。電子化って諸刃の刃なんですよね。