なぜ「キャンピングカー」欲しがる人は増えた? 車中泊&アウトドア需要だけじゃない! 災害大国だから注目される使い方とは

最近では、キャンピングカーの需要が高くなっています。車中泊やアウトドアといった目的ではなく、地震や豪雨による自然災害に備えて、防災用にキャンピングカーの購入を検討する人が急増しているようです。

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1件のコメント

  1. 持ち家があり、かつ、普段使い用の車とは別個に広めの駐車スペースを必要とすることから豪華装備のキャンピングカーを持てる人は限られるかな。自前でキャンピングカーを持てたとしても災害時に使い続けられるかという問題。震災直後は流通が崩壊しているので、給油そのものが困難。発電もままならない。電気も来ていないとなると・・・。
    そもそも、津波で家が流されるのならキャンピングカーも流されますよね。そうなると、高台に駐車スペースを借りるか買って保管。当然、置きっぱなしですと盗まれる。悪戯(破壊)される虞があるので時々見に行かなければならないなど。車だから車検も必要。置きっぱなしではバッテリーが放電する。水回りを完備しているキャンピングカーは水が腐るので時々交換が必要。配管や蛇口も錆びるのでメンテが必要。

    持つのは良いが、持つことで負担が増える。いざと成った時に使えない。いざという時に給油や充電の問題が発生するなど、持ったほうが良いか。別の手段(避難所でプライバシーを保てる装備品)の準備をしたほうが良いか各家庭の年間予算に応じた準備は今から考えておく方が良いかと。

    一番単純な例ですと、手回し発電ラジオライト。東日本大震災後に爆売れしましたけど、内蔵バッテリーって放電しきったら充電能力を失います。買ったから安心。しかし、いざと成ったら使えない良い例ですね。あれは3ヶ月に1度くらい満充電しとかないとだめです。車関係ですとジャンプスターターもそうですね。あれも3ヶ月に一度満充電しないと残量が25~30%減ります。半年放置したら電力は使用可能なレベルを切っているでしょう。

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