【5分で分かるカウンタックの見分け方】歴代モデルを一挙解説 2021.07.18 武田公実 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ランボルギーニ 元祖スーパーカーといえば「ミウラ」だが、ザ・スーパーカーといえば「カウンタック」であろう。50代以上の人には懐かしい少年の頃の思い出とともにあるカウンタックの歴史を紐解いてみよう。 4世代の「カウンタック」が一堂に集まった 「LP400」(手前)と「LP400S」(奥) イタリアらしくワイナリーで撮影された「LP400」 イタリアらしくワイナリーで撮影された「LP400」 「LP400」は1973年3月のジュネーヴ・ショーにてデビュー 「LP400」は1973年3月のジュネーヴ・ショーにてデビュー ガンディーニ氏のデザインをもっとも純粋に体現したと評される「LP400」 最高速度300kmを謳った「LP400」 最高速度300kmを謳った「LP400」 「LP400」(手前)と「LP400S」(奥) 「LP400S」(手前)と「LP400」(奥) 「LP400S」(右)と「LP400」(左) 「LP400S」を追いかける「LP400」 新デザインのマグネシウム製ホイールに取り付けられた「LP400S」 ピレリ「P7」タイヤと、それを収めるオーバーフェンダーとフロントスポイラーで武装した「LP400S」 ピレリ「P7」タイヤと、それを収めるオーバーフェンダーが特徴的な「LP400S」 タイヤサイズは、前:205/50VR15、後:345/35VR15 オプションとして、のちにカウンタックの特徴のひとつになるリアウイングを備えることができた 「LP400」と併走する「LP400S」 手前は「LP5000S」、奥が「25thアニヴァーサリー」 323台が生産された「LP5000S」 323台が生産された「LP5000S」 375ps/7000rpmの最高出力こそLP400時代と不変ながら、41.8kgm/4500rpmのトルクを発生した 「25thアニヴァーサリー」(手前)と「LP5000S」(奥) 上から見るとエンジンフードなどの違いがよく分かる イタリアらしい牧歌的な景色で撮影された「LP5000S」 1985年3月のジュネーブ・モーターショーで「LP5000QV」が発表されるまで、323台が生産された「LP5000S」 1988年9月のパリ・サロンでデビューした「アニヴァーサリー」 1988年9月のパリ・サロンでデビューした「アニヴァーサリー」 1988年9月のパリ・サロンでデビューした「アニヴァーサリー」 オラチオ・パガーニ氏によって大幅にリフレッシュされた外観 「LP400」(左)と「25thアニヴァーサリー」(右) 4世代の「カウンタック」 現在もっともオークションマーケットで高いのは、「LP400」だ 「カウンタック」は、どの世代にもそれぞれ個性がある 「スーパーカー=ドアが上に開く」を定着させた「カウンタック」 シザーズドアだからこそ可能な「カウンタックトンネル」 「カウンタック」はビビッドなカラーから渋色まで、どれもよく似合う 歴代「カウンタック」。手前から「LP400」、「LP5000S」、「LP400S」、「25thアニヴァーサリー」 「カウンタック」のコックピットは、「ミウラ」と違って直線基調で非常にシンプルだ スピードメーターのスケールは320km/hまで刻んである 「LP400S」のコックピット 左手前が1速となるシフト 「LP400S」のコックピット 「カウンタック」のエンジンは、「クワトロヴァルヴォレ」で5.2リッターにまで拡大された 「カウンタック」採用されたV12をリアミッドに縦置きに搭載するという手法は、「アヴェンタドール」まで受け継がれた オークションマーケットでの価値は「LP400」がもっともあるが、どのモデルも今後価値が上がることは間違いないだろう オークションマーケットでの価値は「LP400」がもっともあるが、どのモデルも今後価値が上がることは間違いないだろう 「カウンタック」をデザインしたガンディーニの近影 「カウンタック」をデザインしたガンディーニの近影 「カウンタック」をデザインしたガンディーニの近影 コンセプトカーとして1971年にデビューした「LP500」 1973年にジュネーヴで発表されたときは赤く塗られていたが、その後フランクフルトやパリ、ロンドンノモーターショーではミディアムグリーンに再塗装された。その個体はいま、本社の「MUDETEC」に展示されている 1973年にジュネーヴで発表されたときは赤く塗られていたが、その後フランクフルトやパリ、ロンドンノモーターショーではミディアムグリーンに再塗装された。その個体はいま、本社の「MUDETEC」に展示されている 1973年にジュネーヴで発表されたときは赤く塗られていたが、その後フランクフルトやパリ、ロンドンノモーターショーではミディアムグリーンに再塗装された。その個体はいま、本社の「MUDETEC」に展示されている 1973年にジュネーヴで発表されたときは赤く塗られていたが、その後フランクフルトやパリ、ロンドンノモーターショーではミディアムグリーンに再塗装された。その個体はいま、本社の「MUDETEC」に展示されている 最後にラインオフした「カウンタック」は、メタリックシルバーのボディカラーで658台目の「アニヴァーサリー」だった。この車両は本社の「MUDETEC」に展示されている 最後にラインオフした「カウンタック」は、メタリックシルバーのボディカラーで658台目の「アニヴァーサリー」だった。この車両は本社の「MUDETEC」に展示されている コンセプトカーとして1971年にデビューした「LP500」 シンプルなラインが再評価されて、いまもっとも人気のある「カウンタック」である「LP400」 オーバーフェンダーが特徴的な「LP400S」 「LP5000S」あたりになると、オプションの巨大なリアウイングを装着した個体が多くなる パガーニの創業者であるオラチオ・パガーニがリメイクを手がけた「25thアニヴァーサリー」 記事ページへ戻る ランボルギーニ・カウンタック の中古車をさがす 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは? 都心の高速道路「KK線」ついに「2025年4月上旬」廃止へ! ビル街抜ける「無料高速」あと5か月で消滅へ 「60年間ありがとうございました」 全長4.3m!トヨタの「“斬新”スライドドアSUV」がスゴい! 人気の“ゴツ”デザインに悪路走破性も実現した「Tjクルーザー」どんなモデル?
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