「EVシフト」はなぜエコに繋がる? 電動化加速の背景にある様々な事情とは

昨今の自動車産業では、ガソリン車から電動車に代わるいわば「脱ガソリン車/電動化」が進んでいます。一般的には電気自動車(EV)が主流となることで、エコな社会になるという印象がありますが、本当にEVが普及することはエコに繋がるのでしょうか。

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4件のコメント

  1. 世界的にはハイブリッド車はコスト高で受け入れられず、もはや日本は電気自動車部門では中国などに立ち遅れている感が否めないのだが・・携帯と同じでガラパゴス化しているのではないかと懸念する。物造り精神はすばらしいと思うのだが、世界の多くは低価格争いでそこまで高品質を必要としていないのが残念だ。

  2. 電動化推進のプロパガンダの裏にある目算

    脱炭素エネルギー依存を進めていく中で、
    なぜ、電動化が叫ばれるのかと言えば、
    どんなエネルギーからでも発電供給出来れば利用可能な技術だという事に尽きると言えるかと、

    ガソリンやディーゼルの内燃機関はそれぞれの指定燃料で無いと使えないので、
    何れ供給が絶たれれば陳腐化するので技術改良に投資するには見通しが暗い
    燃料電池は水素供給からでないと動かないので、
    水素インフラがエネルギー供給の主流になり得えない事になれば先行きが厳しくなるリスクがあるけど、
    バッテリー製造における問題は色々あるけれどそれは別として、
    電動化技術自体はどのようなエネルギーが主体であっても電気変換さえ出来れば持続可能な技術なので、
    今後どのようなエネルギーが主流になり得るかの見通しも立たないこの環境エネルギー問題において、
    開発投資におけるリスクが低い、
    いわゆるハズレの無いとみられるのが電動化技術への投資だから…
    というのは考えすぎだろうか?

  3. 「電動車が増えることによって、バッテリーも同時に増えることになります。 しかし、化学物質を多く含むバッテリーの廃棄コストは、金属中心のエンジンに比べて高額」今のコマーシャルレベルならね。
    「100年単位で考えるならば、国としては早くから電動化を推進する必要があるといえます。」火力原子力依存の電源企業を解体再統合する時期を大きく逃しているだけ。産業界との癒着故でそれを選んでいるのは国民。
    「原油のほぼ100%を輸入での8割以上が中東地域から」エネルギーの自給自足が急務ってこと。ウランも輸入だから原発もあり得ない。再エネしかないのだが、蓄電システムとしてのEVの可能性を低く見すぎだと思う。
    今の技術で将来を語る愚かさを電気自動車の議論を見るといつも思う。
    新幹線ができたとき、そんなに早く走る必要があるのか。電力が心配。騒音が。窓が開かないのは旅情が、とかネガキャンの嵐。 ジェット機の商業化の時も大気圏が破壊される。燃費が。いろいろあったな。
    それでも技術は進歩する。 目標を掲げて技術のブレークスルーをさせるしかない。
    現在から思えば何でも無いが、各家庭に電話線を引く、電力線を引くってのは、0から始める時点では夢想家の話だったろう。

  4. 冬の日本で、1500ccのハイブリッドに乗っています。秋の頃より冬の今、リッターあたり3キロ〜5キロ悪いですね。寒いと直ぐにエンジンがかかるので、秋はとても燃費が良くカタログデータより良いのでリッターあたり30近く走りもっと早くハイブリッド車を買っておけばよかったと思ったくらいです。関東でもこれくらいなので、冬の東北や北海道ではBEVではでは無理のような気がするね。私はBEVではではないけどね。

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