ガソリンは「満タン派・半分派」どっち? 実際には誤差範囲の燃費しか変化なしは本当か

クルマにガソリンを満タンに入れた状態は、少なく入れた状態よりも重量が増えるため燃費が落ちるという説がありますが、実際にはどうでしょうか。

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3件のコメント

  1. あれだろ、スーパーのチラシで1円安いからと言って、30分余分にかけてくるまで車で買い物に行くようなものだろ?
    安いのは確かだけど、時間とガソリン代がかかる。
    これも同じで家の隣にスタンがあればまだしも、スタンドに距離あれば1回で済むものが2回3回と行くことになるし、当然それで無駄にガソリンを消費する。
    燃費は良くてもその分無駄な距離を走って、トータルすれば単なる無駄遣いの話になるわな。

  2. 半分しか入れなければその分入れる回数が増えるわけで、その分だけ時間を多く消費することになる。
    ガソリンスタンドは時間あたりの収益が下がり、混雑時なら客の待ち時間が増える。
    つまり半分派は完全な自己満足で、むしろ他人に迷惑をかけることすらある。
    ノロノロ運転でエコだと勘違いしているやつと同じだな。

  3. これが油脂で比重の重い軽油だと少々話は違ってきて、特に荷主から厳しい注文のある輸送業者はルート輸送に関しては実際上の積載量を優先して燃料を満タンにしなかったりスペアタイヤも常備しない業者もあります。
    よくゴミ収集車などタイヤを外したホイールだけのスペアとか、スペアダイヤを脱着するキャリアごと外す場合もあります。
    乗用車とてセルシオなどタンク容量が85リッターもある車なら満タンの負荷はあると思いますよ。
    軽油などは名前とは逆に油脂としては重い部類に入りますので輸送タンクローリーにタンク部屋全てに軽油を満載できないのは比重で割り出した積載分布では大半の日本のトラックシャシではGVWを割ってしまうからです。
    車両総重量は定員数と潤滑油や燃料を満タンにした値を示しますが、実際の走行では腹八分目が最適でしょうね。
    車両総重量の限度割れを隠ぺいするに検査でクーラントを抜いたり、燃料残数を不正に申告したり凌ぎを削る不正もあるくらいですから燃費満載の影響はバカにできませんよ。
    仮に消防車のように一部の構造上の都合で燃料タンクを高い位置に設置した場合は満タンでは横転のリスクも加味した実測検査も施されます。
    ミニバンに更に荷物を積むにルーフデッキを装着してる人もいますが、脱着可能な装備は高さに限っては全高に含まれないので実質的には野放しですね、選挙の街宣車もそうですね、ですから高さを考えずにガードにヒットした政党の街宣車なんて選挙期間はザラですね。
    また液体は波を打ちますのでタンクローリーのタンク内は部屋で仕切られてますね。
    あの容積で仕切りが無ければタンク内は走行中に波打って車はバランスを崩してしまいますね。
    高さを増すならドレッドを広げるべきですが、高さを増して転覆した外国の日本の中古船なんてその典型ですね、ガソリンは液体ですので明らかに満載と半分では知らず知らず蝕んでる影響があります。

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