〈PR〉スバル、新型「フォレスター」なぜ北米で初公開? 2LマイルドHVの可能性も

新型では同乗する全員の快適性を追求

 こうした意識は今回発表された新型フォレスターの開発者たちの中にもしっかりと息づいています。

後席も広くなった新型フォレスター(米国仕様)

 今回の新型フォレスターのPGM(プロダクト・ジェネラル・マネージャー)である布目智之氏はこう話しています。

「今回の新型『フォレスター』では、これまで乗っていただいているユーザーの方に安心していただけるクルマを目指しました。

 また同時に、そうした方々にお話を伺うと、運転する自分はもちろん同乗する家族や仲間の快適性を意識する意見が多くありました。そこで新型では、ドライバーだけでなく同乗する乗員も含めて快適を感じてもらえるような追求を行いました」

 こうした意識はデザインにも反映されています。新型フォレスターのデザインを担当した大関透氏はこう言います。

「今回はドライバーだけでなく同乗される方の快適性も意識した結果、とても開放感がある室内を実現し、荷室も広くするなどしたわけですが、それを我々は『モダンキュービックフォルム』というワードを用いて表現しています。

 この結果、室内はキュービック=しっかりと四角いスペースを確保しつつも、ボディ側ではフェンダーをきっちり膨らませたり、サイドのキャラクターラインを明確に入れるなどして、SUVらしさをより強く表現することと、機能性や快適性などを両立しています」

この記事の画像をもっと見る(26枚)

画像ギャラリー

1 2 3 4

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー