「リーフAUTECH」で大人の上質を楽しむ 匠の技がつぎ込まれたプレミアムなEVの価値に迫る【PR】
力強い走行性能とAUTECHならではの上質な内外装が好相性
充電が完了したので、今回の目的地である千葉・九十九里に向けて出発します。
リーフAUTECHのインテリアは、クリスタルスエード&ブルーレザレットのコンビシートにダブルステッチ仕様のドアトリム、ブラック/ブルーコンビ&ブルーステッチのAUTECH専用本革巻ステアリング、ダークグレーをベースにブルーに光るパールを取り入れたダークウッド調インストパネルなどの採用で、質感が引き上げられています。
しかし、いわゆる古典的な高級感とは違い、スタイリッシュで洗練された高級感といったイメージです。
リーフAUTECHには、40kWhの駆動用バッテリーを搭載した標準モデルに加え、62kWhの大容量バッテリーでパワフルな走行性能と、より長距離の走行が可能な「e+(イープラス)」が設定されており、使う人のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
「セレナAUTECH」や「ノートAUTECH」では、よりスポーティな走行性能を実現する「スポーツスペック」というグレードが用意されているのですが、リーフAUTECHのパワートレインやフットワークについては、標準のリーフから変更されていません。
リーフは2017年にフルモデルチェンジして、ハンドリングや乗り心地、静粛性など、クルマとして大きくレベルアップしています。標準車でもAUTECHとして相応しいレベルの走行性能を実現していると判断されたということです。
力強く滑らかな走りと、リーフAUTECHの洗練されたスタイリッシュな内外装の組み合せは、標準車以上にマッチしているように感じました。ただ、個人的にはより手ごたえのシッカリしたステアフィールや無駄な動きを抑えたハンドリング、シットリした重厚な乗り心地など、「GT性能」をさらに引き上げた仕様も期待したいところです。
ちなみに今回の試乗車はメーカーオプションとして、先進運転支援技術「プロパイロット」や簡単な操作で駐車をサポートする「プロパイロットパーキング」、BOSE製オーディオが装着されていましたが、AUTECHのキャラクター考えると、これらの装備は標準設定にしてもいいと思います。
内外装のさまざまな部分に取り入れられた「AUTECHブルー」
そんなことを考えながら走っていると、あっという間に九十九里へ到着。ちなみに、リーフAUTECHのボディカラーは、標準のリーフにも設定されている「オーロラフレアブルーパール」という深みのあるブルーです。
AUTECHブランドの各車種は、内外装のさまざまな部分に「ブルー」を取り入れてるのが特徴ですが、これはオーテックジャパンの本社がある神奈川県茅ケ崎市の海や空をイメージしており、「湘南ブルー」や「AUTECHブルー」などと呼ばれることもあります。
それを踏まえると、梅雨の合間に奇跡的に晴れた青空と海とのリーフAUTECHとマッチングの良さは、偶然ではなく必然といった感じでしょう。