美女ドライブで注目度高し! 個性際立つ「S660ネオクラシック」の開発秘話とは【PR】

「S660ネオクラシック」の誕生したきっかけとは

 クルマ好き女子らしく、瞳をキラキラ&笑顔ニコニコで「S660ネオクラシック」の魅力を話してくれた泉 えなちゃん。川越一番街商店街の細かい路地もスイスイと走れる、軽自動車ならではの取り回しの良さも魅力です。

走らせてみると、街中はもちろん高速道路でも、軽自動車だからって力不足はまったく感じないですよね。アクセルにしっかり反応してくれるから、運転がしやすいです。

荷物の置き場所はちょっと困りますけど、私はいつもクルマに乗るときはひとりなので(笑)バッグは助手席に置ければ問題ないです。乗る前は、車内は狭いのかな? なんて思ったのですけど、全然そんなことありませんでした

高速走行もラクラクな「S660ネオクラシック」

 今回、ドライブの目的地とした「小江戸・川越」ですが、意外にも巨大なベッドタウンという一面も持っています。それゆえ、観光スポットがある川越駅の周辺から少し離れれば、現代都市らしい街並みが広がるのです。

 現代の基盤の上に建つ、ノスタルジーを感じさせる佇まい。モダンとヒストリックの融合した姿は、まさにS660ネオクラシックにぴったりといえます。

 そんな「S660ネオクラシック」が誕生したきっかけを、ホンダアクセスの山田真司さんは次のように説明します。

もともとは、社内の自己啓発活動の一環として有志で行ったデザインコンペが始まりでした。

およそ70のアイデアがあって、社内投票で選ばれた2台のうちの1台です。それを社内チームのN lab.(エヌラボ)として自主制作し、2016年の東京オートサロンに出展しました

「S660 Neo Classic Concept」として発表されたモデルは、N-ONEの純正ヘッドライトを流用するという手法は変わらないが、ボディデザインのほとんどが市販されたS660ネオクラシックとは異なっています。

「S660ネオクラシック」のデザイナー・山田真司氏

当時は市販することなんてまったく考えていませんでした。それまでのスポーツカーと言われるモデルは、いずれもシャープなデザインがトレンドで、先鋭的すぎるため周囲の景色になじまないなと感じていたんです。

そして現代の若年層は、目立つクルマを求めるという傾向も薄くなってきている。もっと身近にというか、自身の生活スタイルにマッチしたカジュアルなスタイリッシュさを持ったスポーツカーにしたいと考えました。

 市販化検討として、まず軽自動車規格にマッチするものという意味でS660ネオクラシック・プロトタイプを製作しました

 実際に2016年東京オートサロンに出展後、市販化予定に関する反響は大きかったといいます。その「S660ネオクラシック・プロトタイプ」をベースに、コンバージョン(架装)キットとして発売されたのがS660ネオクラシックキットです。

 製品名に「キット」と名付けられていることからわかるように、「S660ネオクラシック」は車両単体で販売されるわけではありません。

 ホンダ各車種のように全国のホンダカーズで購入できるわけではなく、ホンダの認定中古車を取り扱うホンダオートテラスの全国3店舗(オートテラス城北、鈴鹿東、筑紫野)でのみ購入が可能です。

この「S660ネオクラシックキット」の価格は、FRP製の交換用ボディパーツそして灯火類が一式となって129万6千円(消費税込み)。

 購入希望者はこれをオーダーしたうえ、塗装および装着工賃、もちろんベース車両となるS660の車両価格が加わります。

 ベース車両は新車だけでなく中古車でも架装可能で、すでにS660を所有しているオーナーが持ち込んで装着してもらうことも可能です。

注目度バツグンな美女と「S660ネオクラシック」を画像で見る

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