美女ドライブで注目度高し! 個性際立つ「S660ネオクラシック」の開発秘話とは【PR】

さらなる深化でベールを脱いだ「モデューロ・ネオクラシック・レーサー」

 そんな「S660ネオクラシック」の世界は、キット市販化によりひとつの結末を迎えたかと思われましたが、さらなる深化が待っていました。

 2019年1月に開催された東京オートサロンにおいて、「Modulo Neo Classic Racer(モデューロ・ネオクラシック・レーサー)」が披露されたのです。

東京オートサロン2019でお披露目された「モデューロ・ネオクラシック・レーサー」

 このモデルは、車名のとおり「S660ネオクラシック」を購入したオーナーが、週末にサーキット走行を楽しむ姿を想定してモディファイを加えた姿をイメージしたもの。いわば「S660ネオクラシック」をベースにしたクラブマン・レーサーといえます。

 前後にオーバーフェンダーを装着し、ボディは最大150mmも拡大。オーバーフェンダーのデザインも1970年代から1980年代に流行した、リベット留めタイプとしながら、フェンダーやドアのキャラクターラインと整合性のあるものとされています。

ボンネットやエンジンカウル、フロント・リアフェンダー、リアアッパーバンパーはS660ネオクラシックのものですが、それ以外の外装部品はすべて新規にデザインをしています。ネオクラシックの世界観を保ちつつ、現代のエッセンスも加えることで、懐かしさだけでない格好良さも表現しようと考えました

 そしてさらなる注目は、ホンダアクセスが展開するスポーツブランド「Modulo」との融合です。「S660ネオクラシック」は、その世界観を表現する手法としてスタイリングに焦点があてられ、ボディカウルや灯火類が変更されています。しかし、運動性能に関わる部分はベース車両のままでした。

 それが今回はModuloのコンセプトと結びついたことで、運動性能や走りの質感という部分にも拘ったそうです。

Moduloの製品では、テストドライバーだけでなくデザイナーも実際にステアリングを握ることで、開発に関わる全員が製品の効果を体験します。

このモデューロ・ネオクラシック・レーサーを開発するにあたり、実際に車両へ装着した状態で実走、走安テストも行っています

 大胆なオーバーフェンダーや新形状の前後バンパー、さらにハードトップも装着された「モデューロ・ネオクラシック・レーサー」。室内は、クラブマン・レーサーの定番ともいえる軽量化が徹底的に施され、助手席まわりは除去、シートもヘッドレストのないスポーツタイプに交換するなど本格的です。

終始「すごい!かっこいい!」と興奮の様子だった泉えなちゃん

「S660ネオクラシック」でのドライブを終えた泉えなちゃんも、「モデューロ・ネオクラシック・レーサー」の姿を見るなり『かっこいい?!!』と一目惚れの様子。

 サイドミラーやボンネット横のストラップなど、メーカーがデザインしたものではなく、オーナーの愛車に対する愛情を感じさせるようなディティールに、クルマ好き女子は敏感なんだそうです。

 東京オートサロンにて、「モデューロ・ネオクラシック・レーサー」が展示されていたスペースの上には、『ガレージは、最高の遊び場だ』という言葉が掲げられていました。

 クルマの楽しみ方は、オーナーによって十人十色。走らせて楽しみ、眺めて楽しみ、そして触って楽しむもの。ホンダアクセスが提案する「S660ネオクラシック」の世界は、今後もさまざまな広がりを見せてくれそうです。

●Honda「S660NeoClassic」公式サイト
https://www.honda.co.jp/ACCESS/S660NeoClassic/

【了】

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