Honda 新型「フィット」 クロスターをお笑いタレント「バイきんぐ西村」が体験! キャンプマニアはどう評価した?【PR】
新型「フィット」のクロスター はアウトドアシーンにもピッタリ
2時間ほどのドライブを楽しんで、目的地であるふもとっぱらキャンプ場に到着。西村さんはクルマから降りて、改めてフィット クロスターの内外装をチェックします。
クロスターが他のタイプと違うところは主にエクステリア。アクティブ感のある前後バンパーに、ルーフレール、専用のフロントグリル、ブラックのドアロアーガーニッシュ、さらに他のグレードよりも外径の大きなタイヤが採用されています。
また専用のサスペンションを装着し、FFモデルは最低地上高が他のタイプよりも25㎜高い160㎜をキープ。見た目だけでなく、クロスオーバーらしいロードクリアランスも備えているのです。
シートアレンジのバリエーションが豊富!キャンパーでも容量十分
最近は仕事の都合で、1か月に一度しかプライベートなキャンプに行けないと嘆く西村さんですが、マイカーの荷室には愛用のキャンプギアがぎっしり。忘れ物がないように、いつもたくさんのギアを常に載せているのだとか。
フィット クロスターはコンパクトサイズでも、荷室のユーティリティは最大限に確保されています。その秘密は燃料タンクを運転席の下にレイアウトしたこと。それにより室内後部の高さ寸法がしっかりと確保できるため、荷室容量を大きくできたのです。
セカンドシートの背もたれを立てた状態でも、なんと427L(VDA方式)のキャパシティ。セカンドシートは床下に潜り込むように収納されるので、荷室空間をとても広く確保することができるのです。
フィットシリーズの後部座席は、座面を跳ね上げて収納することができます。この状態にすることで、背の高い荷物でも積むことが可能になります。例えば、コンパクトにできない灰の入ったBBQコンロを、そのまま載せることだってできるのです。
あと、荷室床下に防水のトレイが入っているのもポイントが高いです。雨の日のキャンプで、濡れたタープなどをとりあえずそのまま積んでしまうことができますからね。
USBソケット標準装備のおかげで、多彩なデジタルガジェットの使用に対応
そして、フィット クロスターには車内のいたる所に小物などが収納できるスペースが設けられています。キャンプ関連のギアは積みっぱなしという西村さんにとって、収納スペースの多さは忘れたくないモノを整頓して積んでおけるので、使い勝手がいいと言います。
さらに急速充電に対応したUSBソケットが後席に2口付いているところも(※4)、西村さんにとってのお気に入りポイントです。
ひと通りチェックを終わった後は、炭で火をおこしてお待ちかねのBBQを楽しみます。肉や野菜に舌鼓を打ちながら、改めてフィット クロスター談義に。
これまで、旧車のオフロード四駆しか興味がなかったという西村さんですが、このクルマに乗ってかなり価値感が変わった様子。
1〜3人でキャンプに行くのであれば、車内の広さも十分だし。乗り心地もいいし、車内は静かだし、本当に疲れないクルマですね。あと、Honda SENSING(※2)の渋滞追従機能付アダプテイブクルーズコントロール(※3)はすごい! ああいった安全装備があるなら、疲労感も全然違うんじゃないでしょうか
多彩なタイプの中から自分らしい1台が選べる新型「フィット」
都市でもフィールドでもバッチリ映えるうえ、様々なレジャーシーンに使えるフィット クロスター。今回試乗したe:HEV クロスター(FF)の価格は、全国メーカー希望小売価格228万8000円(消費税込み)(※5)からと価格もフレンドリーです。
駐車スペースや自宅近隣の道路事情などから、“本格的なSUVはちょっと…”という人でも、このサイズであれば問題解決ではないでしょうか。オフの日は思わず自然に入っていきたくなる、フィット クロスターはそんなクルマです。
[Text:山崎友喜 Photo:和田清志]
■キャンプ用品協力:キャンパルジャパン
>>Honda「フィット」をもっと詳しく知る!【 Honda オフィシャルサイトへ】
Honda FIT e:HEV CROSSTAR | |
ステアリング | 右 |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
駆動方式 | FF/4WD |
エンジン | 1.5L 水冷直列4気筒横置+2モーター |
エンジン最高出力/最大トルク | 98PS(5600〜6400rpm)/127Nm(4500〜5000rpm) |
モーター最高出力/最大トルク | 109PS(3500〜8000rpm)/253Nm(0〜3000rpm) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
WLTCモード燃費(※1) | 27.2km/L(FF)/24.0km/L(4WD) |
全長×全幅×全高(mm) | 4090×1725×1545(4WD車は1570) |
ホイールベース(mm) | 2530 |
車両重量(kg) | 1200(4WD車は1280) |
乗車定員(名) | 5 |
最小回転半径(m) | 5.0 |
サスペンション方式(前/後) | マクファーソン式/車軸式(4WD車はド・ディオン式) |
タイヤサイズ(前/後) | 185/60R16 |
※1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
※2 Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
※3 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、0km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
※4 e:HEV BASICを除く、e:HEV車に標準装備
※5 価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は別途必要です。自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金9240円が別途必要です。
リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)及び資金管理料金の合計金額です。
Writer: 山崎友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に転向。登山やクライミングなどアウトドアが専らの趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて現在も連載中。昨今は車中泊にもハマっており、SUVとアウトドアの楽しさを広く伝えている。