これからSUVを買うなら、走らせて楽しい装備充実のステルヴィオ・スプリントが一押し!【PR】

クルマで移動する時間が増えたいまこそ、走らせて楽しいステルヴィオの出番

 ステルヴィオが搭載するディーゼル・ユニットは、ボア×ストロークがφ80.0×99.0mmの2142ccで、直列4気筒のマルチエア式16バルブ。インタークーラー付きのツインスクロール・ターボが備わっている。

 最高出力はリッター辺り100psに迫る210ps/3500rpm、最大トルクはガソリンの2.0リッターターボを70Nmも凌ぐ470Nm/1750rpm。

 御存知のとおり気筒数や排気量が大きいディーゼル・ユニットにはさらに高い数値を叩き出すエンジンも存在するけれど、これはクラス最強レベルといえる強力なアウトプットといっていいだろう。

アルファ ロメオらしい艶のあるコックピットの演出は、ユニセックスなデザイン

 エンジンのサウンドは、外で聞く限りでは当然ながらディーゼルならではのもの。ただしカラカラ音がほとんどないせいか、耳障りな感じはまったくない。高速道路をゆったりクルージングするようなときには、タイヤのロードノイズの方が耳に入ってくるくらいの静けさ。

 そして回転が高くなるに従って、音色からディーゼルっぽさが抜けていき、次第に雄々しく響くような音質へと変わっていく。サウンドのチューニングはかなり巧みで、ドライバーの気持ちを削がないところがいかにもアルファ ロメオらしい。

 フィーリングはどうかといえば、その性格はディーゼル・ターボの持つ長所を大きく膨らませたようなもの。たった1250rpmで300Nm、1750rpmで470Nmという野太いトルクを沸き立たせるセッティングだから、走りはじめて加速をしようとアクセルペダルを踏んだ瞬間から、ものすごく力強いのだ。

 街中や高速道路をゆるゆる走るときの分厚いトルクに守られた運転のしやすさもさることながら、右足に力を込めたときの想像以上にズドンと加速していくその様子には、思わずニンマリさせられる。

 しかもそのチカラの湧き出し方は、ディーゼルにありがちな一瞬だけググッと盛り上がる打ち上げ花火のようなものではなく、息が長い。ガソリン・エンジンとは根本的に性質が違うから、6000rpmまで一気に回るというような類ではもちろんない。

 レスポンスの鋭さを感じさせてくれる気持ちのいい回転域は3800rpm前後ぐらいまで、だ。けれどターボラグは感じられないし、8速ATが巧みにギアを繋いで美味しい領域を使わせてくれるから、加速していくときのフィーリングが素晴らしく伸びやかに感じられる。

 頭打ち感のようなものはないし、ダイナミックで気持ちいい。スピードの面でも、ガソリン・エンジンのステルヴィオにそう引け目を感じることはない。かなり速い部類に入るといえるだろう。

●ドライバーの気持ちがよくわかっているステルヴィオ

 けれど何より嬉しいのは、ステルヴィオ最大の美点といえるハンドリング、曲がることにまつわる気持ちよさが微塵も損なわれていないことだ。そもそもディーゼル・エンジンというのは、構造上、重量がガソリン・エンジンより重くなりがち。ディーゼル搭載車がガソリン搭載車より100kg近く重い、なんていうのも珍しいことじゃない。

 その重量がフロントに載っかればその分だけ鼻先の動きは鈍くなる、というわけだ。ところがこのエンジンはガソリン・エンジンと10kgしか違わない軽量設計なのだ。ステアリングをスッと操作した瞬間にヒラッ! スパッ! と曲がっていくステルヴィオ特有の楽しさ、気持ちよさをそのまま活かしているのである。

 ディーゼル・エンジンを積むSUVはエンジンの底力の強さに支えられながらゆったり穏やかに淡々と走るのが相応しい。世の中的にはそういうイメージを抱く人が少なくないと思うけど、ステルヴィオ・ディーゼルはちょっと違う。

 もちろんそうしたイメージどおりに走ることだって楽にできる。標準ダンパーに18インチのホイール/タイヤは、曲がるのが楽しいセットアップがなされたクルマにしては結構な乗り心地のよさを披露してくれたりもする。けれどやっぱり、むしろパドルで積極的にギアを切り替えながらエンジンのもっとも美味しい領域を引き出しつつワインディングロードを堪能する、というような走り方をしたくなるクルマなのだ。

 もちろんクルマは、ドライバーのその気持ちに見事に応えてくれる。ああ、解ってるよなぁ……と思わされてしまう。そんなところも、まさしくアルファ ロメオ、だ。

 ディーゼル・エンジン肯定派の人にはもちろん、何の先入観のない人にも、ディーゼル嫌いを自認している人にも、このクルマをぜひ試乗してみていただきたいと思う。楽しいクルマ、気持ちいいクルマは、乗れば一発で解るものだから。

 そうそう、大切なことを忘れるところだった。マイナーチェンジをしたことで、ステルヴィオはさらに使いやすく便利になったインフォテインメントシステムと、「自動運転レベル2」に相当するADAS(高度運転者支援システム)を手に入れた。

 具体的には、インフォテインメントシステムでは8.8インチのメインディスプレイがフリック操作も可能なタッチスクリーンとなり、これまでのスマホ連動に加え、純正のナビゲーションシステムが採用された。

 またADASは、周囲をサーチしつつ前車と一定の距離をとりながら車線中央付近での走行をキープできるようアシストする機能、死角にいるクルマとの接触を避けるためやレーンから外れそうになったときにステアリングの補正をおこなう機能、歩行者も含め前方との衝突を回避するために自動的にブレーキをかける機能、渋滞時などにストップ&ゴーまでカバーするクルーズ・コントロール機能など、多岐にわたっている。

 アルファ ロメオは徹頭徹尾ドライバーズカーであり、ステルヴィオももちろんそうなのだが、今回のマイナーチェンジでは、走る歓び、操縦する喜びという本来の資質とは別のところにある先進的な利便性の部分が時代に合わせてアップグレードされた、という感じだ。

 そうしたところにまでキッチリと手が入っていて、むしろ従来型より安価な設定とされているステルヴィオ・スプリント。クルマを走らせることがとにかく好きという人には、これをオススメしないわけにはいかない。

●Alfa Romeo STELVIO 2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT
アルファ ロメオ・ステルヴィオ2.2ターボ・ディーゼルQ4スプリント
・車両価格(消費税込):589万円
・全長:4690mm
・全幅:1905mm
・全高:1680mm
・ホイールベース:2820mm
・車両重量:1820kg
・エンジン形式:直列4気筒インタークーラー付ターボ
・排気量:2142cc
・エンジン配置:フロント横置き
・駆動方式:4輪駆動
・変速機:8速AT
・最高出力:210ps/3500rpm
・最大トルク:470Nm/1750rpm
・0-100km/h:秒
・最高速度:km/h
・公称燃費(WLTC):16.0km/L
・ラゲッジ容量:525リッター
・燃料タンク容量:64リッター
・サスペンション:(前)ダブルウィッシュボーン式、(後)マルチリンク式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッド・ディスク、(後)ベンチレーテッド・ディスク
・タイヤ:(前)235/60R18、(後)235/60R18

■ステルヴィオ2.2ターボ・ディーゼルQ4スプリントについて、さらに詳細な情報へ

【画像】「ステルヴィオ」の内外装ディテールをすべてみせます(41枚)

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