TOYO TIRESが極限の走りをサポート! ダカール絶対王者・三浦昂選手が最高峰ULTIMATE(アルティメット)クラスに挑戦【PR】
ダカールラリー市販車部門12連覇を支えたTOYO TIRESと三浦昂選手が、最高峰ULTIMATE(アルティメット)クラスへ挑戦! 過酷なレース環境でタイヤ性能を極限まで引き出し、さらなる進化を目指す熱きパートナーシップに迫ります。
タイヤ性能を極限まで引き出す走り!
また、マネジメントについても、これまでとは全く異なる考え方が求められていると言います。
「市販車では、走れる地形に制約があります。なので、例えば砂漠のステージで次のポイントまで10km走る場合、スタックせずに走れる場所を探しつつ、タイムを詰めるというアプローチが求められていました。

しかしULTIMATEクラスはスタックの心配がほぼないので、真っすぐなラインを走れます。ただその途中でジャンプしたり段差があったりすると、クルマを壊す原因になる。そのため、どこまでがクルマの限界なのか、そしてその限界にどこまで近づいて走れるのかが試されることになるのです」(三浦選手)

今回のULTIMATEクラスでも、タイヤは従来通り、トーヨータイヤの「OPEN COUNTRY M/T-R(オープンカントリー・エムティーアール)」をチューニングして装着しています。
三浦選手によると、市販車ではタイヤだけの性能を高めても、クルマがそれを受け止めることができないと言います。ステージひとつふたつ、すごく速いタイムで走ることができても、完走までクルマがもたないそうです。
また、市販車は重くてパワーもないので、「コーナーではコンパクトに回って、立ち上がりでトラクションを効かせるような走りがタイム短縮につながる。そのため、横方向のグリップよりも縦のトラクションを重視していた」(三浦選手)と振り返って話します。

一方、ULTIMATEクラスでは、クルマがタイヤの性能をフルに生かせます。「コーナーでも、横方向のドリフトをコントロールしながら、そのままアクセルを開けて立ち上がったほうが、タイムが出るんです」(三浦選手)
そのため、これまでよりも全体的な性能を上げつつ、よりタイムが出る方向を探るという、トーヨータイヤにとっても難しい開発が求められています。
「トップカテゴリーだけに、ライバルもすごい速さで開発を進めていますが、トーヨータイヤがそれにキャッチアップできるよう、正確なフィードバックを出していくのが、自分に求められる役割だと思います」(三浦選手)
信頼の足回りで試す勝負のステージ
この夏、生活の拠点をフィンランドに移した三浦選手は、9月にはモロッコラリーを迎えます。

「これまでの市販車での参戦では、地形の似通ったモロッコを“ダカールの前哨戦”と位置付けていました。しかし今回の目的は、ULTIMATEクラスで結果を出す戦いです。自分にとって有利な点は、『市販車で走り慣れた道でULTIMATEクラスマシンを試せる』ってことだと思っています」(三浦選手)
続けて三浦選手は「これは上位を狙える好材料ですし、同じ道で市販車とULTIMATEクラスがどう違うのかを確かめることが、ダカールでの戦い方を考える上でも貴重な経験になるはずです」と意気込みを語りました。
狙うはトップ10のシングルフィニッシュ!
そのダカールラリーで、三浦選手ははっきりとした目標を持っています。
「総合10位以内、シングルフィニッシュです。実は5月のアルゼンチンでも、TOP10圏内から、最終ステージの自分のミスが原因でリタイアしてしまいました」(三浦選手)

このことに、コドライバーから厳しい指摘があったと三浦選手は話します。それは「乗れている区間ではトップドライバーとタイム差がないくらい走れているのに、なぜそこでむちゃなプッシュをするんだ。もっとマネジメントを考えたほうがいい」というものでした。
「つまり攻めてもタイムが変わらないところで無理をして、攻めるべきところで攻められなかった。逆に考えれば、攻めるべきところでしっかり攻めていけるマネジメントができれば、TOP10は手の届くところにあると確信しています」(三浦選手)
最強の技術とともに夢の頂きへ!
最後に三浦選手に、今後の展望を聞きました。
「自分が望んだ『総合優勝を目指す』という世界ですが、いまはその“楽しさと怖さ”を同時に味わっているというのが、正直な実感です。毎日が楽しい、でもなんでこんなヒリヒリするような世界に足を踏み入れてしまったんだろう、そんな気持ちなんです」(三浦選手)

三浦選手によると、これまでもこの世界の上位で勝ち負けしている選手にリスペクトがあったそうですが、そこに自身が身を置くことで、その緊張感とプレッシャーのなかでしっかり結果を出している選手たちの本当のすごさがわかったと話します。
「今回自分は、TOYOTA(GAZOO Racing World Rally Team)とトーヨータイヤのサポートを受けてここに来ることができました。

どんな結果が出せるかわからない自分に投資してくれたという現実に、あらためて気が引き締まる思いです。
そしてこのスタートラインから先は自分の力で頑張らなくてはならない。結果を出すことだけが、自分の使命だと思っています」(三浦選手)
最高峰の舞台で、自分の“夢”にチャレンジする三浦選手、そしてその夢をクルマづくりへの情熱とすぐれた技術力でサポートするTGR-WRTとトーヨータイヤ。
三者が力を合わせた戦いは、いま始まったばかりです。
[Text:植村祐介 Photo:TOYO TIRE]















