4WD車の原点と歴史・文化への思いをはせる、ランクル250&ディフェンダーが並んだ東京オートサロン2026「4×4エンジニアリングサービス」ブース【PR】

2026年1月9日から11日まで幕張メッセ(千葉市)で開催された「東京オートサロン2026」。この日本最大のカスタムカーイベントに出展した「4x4エンジニアリングサービス」ブースの様子をリポートします。

“4WDの聖地”から飛び出してきた「ランドクルーザー250」

 1970年代から四輪駆動車用アフターパーツの開発を手がけてきた、4駆カスタムパーツメーカーの草分け的存在が「4×4エンジニアリングサービス」です。2026年1月9日から11日まで幕張メッセ(千葉市)で開催された「東京オートサロン2026」の同社ブースには、日本の4WDユーザーはもちろん、海外からのファンも詰めかけ、連日多くの来場者でにぎわっていました。

東京オートサロン2026「4×4エンジニアリングサービス」ブースの様子。2台のデモカーと、同社製のパーツが数多く展示された

 今回の同社ブースを象徴していたのが、“4WDの聖地”と呼ばれるアメリカ・ユタ州、モアブの荒野を走る、トヨタ・ランドクルーザー250の大型パネルです。これは昨年(2025年)、同社スタッフが実際に現地を訪れて撮影した写真とのことで、赤い岩肌を背景に走るその姿は、長年にわたり本格4WD車カスタムの世界をけん引してきた4×4エンジニアリングサービスの世界観を、端的に伝えていました。

 そして、そのパネルのまさに“手前”に展示されていたのが、今回の主役となるオリジナルカスタムのトヨタ「ランドクルーザー250」です。

「4×4エンジニアリングサービス」ブースに展示された「ランドクルーザー250」。ホイールは5本スポークのシンプルな形状ながら存在感のある「BRADLEY V」で、助手席側には「マットブロンズ」カラーを装着

 北米仕様をイメージしたマットホワイトにラッピングされたボディに、ブラックのバンパーやオーバーフェンダーを組み合わせ、タフさと洗練を両立。足まわりには同社の代名詞とも言えるホイールブランド「BRADLEY V」の18インチホイールに、オープンカントリーM/Tタイヤを組み合わせています。

一方、運転席側にはBRADLEY Vの「ハイパーブラック2」カラーを装着。車体の左右でホイールカラーを変更することで、1台で違った雰囲気を楽しめる

 展示映えを狙った大径ホイールではなく、あくまで実走行を見据えたサイズ選択である点も、オフロードを知り尽くした4×4エンジニアリングサービスらしいアプローチと言えます。

片側35mmワイドのオーバーフェンダーにより、リム幅8.5Jの中でも+20といったインセットの深いホイールが装着可能。オーバーフェンダーが生み出す迫力あるルックスはもちろん、リムの深いデザインのホイールを装着できることで、よりタフでワイルドな雰囲気が演出できる

 前後にはカリフォルニア州で使用される本物のナンバープレートを装着。さらに岩のオブジェを乗り越えんばかりにタイヤを持ち上げた状態で展示されており、その姿はまさにモアブのパネルから“飛び出してきた”かのような演出です。ブースの担当者によれば「ハンドル位置が右であること以外、ほぼあのパネルのランクルのまま」とのこと。

「ランドクルーザー250」のリアには4×4エンジニアリングサービス製の「リアラダー」を装着。バックドアガラスをそのまま開閉できるサイズとすることで、実用性を損なわない配慮がなされている点が実に同社らしい気配りだ

 さまざまなことがデジタルで再現できる時代に、あえて海外へ撮影に赴き、その写真のイメージを忠実に再現した実車を展示するという、手のかかった“リアル感”は、見る者の心を強く揺さぶります。4×4エンジニアリングサービスならではの世界観が見事に表現されていました。

 また展示されたランドクルーザー250には、新開発のリフトアップパーツも装着されています。

約2インチのリフトアップを実現するサスペンションコイルは、純正ショックアブソーバーに対応。コストを抑えつつも、迫力の見た目が楽しめる

 多くの試作を重ねて完成した2インチアップのコイルは、「単にリフトアップにとどまらず、バネレートやストローク量を最適化することで、オンロードでの安定性とオフロードでの走破性を両立しています」とのこと。純正ショックアブソーバーに組み合わせ可能という点も、ユーザーにとってはうれしいポイントです。

ブース内には、4×4エンジニアリングサービスを象徴するサスペンションといった足まわりパーツの展示も。普段見る機会の少ないパーツを間近で見られるのも、オートサロンの魅力のひとつ

ディフェンダーで表現する、もうひとつの「4×4」スタイル

 ブースに並んだもう1台は、ランドローバー「ディフェンダー」。ランドローバー・ブランドの“原点”とも言えるこのモデルは、近年とみに街なかで見かける機会が増えた、人気の4WD車です。

「4×4エンジニアリングサービス」ブースに展示されたランドローバー「ディフェンダー」。同社製のパーツでは「BRADLEY FORGED 匠」のホイールが装着されている

 滋賀のカスタムカーショップ「SUNWORKS」で製作されたこのデモカーは、はやりのオーバーランドスタイルでまとめられ、長距離ツーリングやアウトドアアクティビティーを想定した提案がされていました。

 足もとに組み合わされていたのは、マットシャドーブラックの「BRADLEY FORGED 匠(TAKUMI)」ホイール。本格オフロードホイールとして定評のある「BRADLEY」のプレミアムラインである「FORGED 匠」は、さらなる軽量化と高い堅牢(けんろう)性を実現しつつ、質感や造形にも強くこだわった鍛造モデルです。

ディフェンダーには「BRADLEY FORGED 匠」20インチ・5H/120 9.5J inset+20(マットシャドーブラック)を装着。6POTものビッグキャリパーをも飲み込む、懐の深い鍛造ホイールだ

 ランドローバーやメルセデス・ベンツGクラスといった輸入車にも対応するサイズ展開や、純正センターキャップの装着を可能とする設計など、ディテールへの配慮も行き届いています。国産車だけでなく、ラグジュアリーな海外ブランドSUVとの親和性の高さを感じさせる1台でした。

カスタムカーショップ「SUNWORKS」が製作したディフェンダーのデモカー。アウトドアシーンはもちろんのこと、ストリートシーンでも映える仕上がりだ

 ヘビーデューティーに仕上げられたランドクルーザーと、ラグジュアリーな雰囲気をまとうディフェンダー。どちらも本格的な4WDでありながら、対照的なテイストをもつ2台の展示は、4×4エンジニアリングサービスが仕立てるカスタムの懐の深さを感じさせます。

初公開されたホイール「BRADLEY FORGED 匠 2026 Limited」

 またブース中央に鎮座したディスプレーケースの中で、アート作品のように展示されていたのは、今回のショーで初披露された鍛造ホイール、「BRADLEY FORGED 匠 2026 Limited」です。

ブース中央に展示された「BRADLEY FORGED 匠 2026 Limited」は、ランドクルーザー系やトライトンなどを対象とした20インチ・6H/139.7 9J inset+18と、メルセデス・ベンツGクラスW463にマッチする20インチ・5H/130 9.5J inset+25の2サイズ展開。なお両サイズともにチューナーサイズとなるため、注意が必要だ

 2026年の限定カラーとなる「ブラッシュド」は、アルミ素地に細かい研磨目を入れた後にクリア塗装を施し、金属本来の質感を生かした仕上がりが特徴。光が当たることで独特の光沢を放ち、ポリッシュとは異なる表情を楽しめる点も魅力です。

2024年まで16インチ・17インチにて3Dバフカラーを限定カラーとして展開していた「BRADLEY FORGED 匠」だが、「BRADLEY FORGED 匠 2026 Limited」は、光の当たり方で表情を変える「ブラッシュド」仕上げを採用

四駆文化を未来につなぐ、“新プロジェクト”のお披露目も

 またブースには、4×4エンジニアリングサービスを代表する3つのホイールブランド「BRADLEY」「BRADLEY FORGED 匠」「Air/G」をずらりと並べた壁面展示や、ロゴ入りアパレルグッズの販売など、来場者を楽しませるコンテンツが数多く用意されていました。

壁にズラリと並んだ4×4エンジニアリングサービスを代表するホイール群。カラー違いはもちろん、同リム幅でもインセット次第でフェイスデザインが変わるため、さまざまなデザインを一度に見られる貴重な機会だ

 その一方で、4WD文化の“担い手”としての矜持(きょうじ)を感じさせる展示も目を引きました。それが、同社が新たにスタートさせた「ヘリテージプロジェクト」です。

 このプロジェクトは、ヨンマル(40系・1960年発売)やロクマル(60系・1980年発売)など、歴代ランドクルーザーに対応するカスタムパーツを開発・販売するというもの。ブースにはリーフスプリングや減衰力調整式ショックアブソーバー、ヨンマル用のシングルシートなどが展示されていました。

ブースの壁に展示された「4×4エンジニアリングサービス」製パーツの数々。同社を代表する足まわりのパーツから、車種別専用設計で立体型フロアマットまで、さまざまな製品が展示された

「ブランドの歴史と思いを未来へつなぐプロジェクトとして、今回の東京オートサロンで初公開しました。これまで培ってきた技術と情熱を体現する展示になっています」とはブース担当者の言葉です。

 決して派手さはありませんが、半世紀以上にわたるブランドの歩みがあってこそ成立する展示だと感じさせられました。流行やファッションに流されることなく、4WD車の“走り”に真摯(しんし)に向き合い続けてきたからこその説得力です。

歴史・伝統を継承しつつも、新たなパーツを生み出し続けている「4×4エンジニアリングサービス」。今後も、同社の展開から目が離せない

 4×4エンジニアリングサービスが展開したブースは、東京オートサロンという華やかな舞台において、4WD車の原点と歴史、そして未来を表現した、エンターテインメント性とリアリティーを併せ持つプレゼンテーションの場となっていました。

東京オートサロン2026「4×4エンジニアリングサービス」ブースの様子を動画で詳しく見る!

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