え! 送料税込5480円って価格合ってる!? 破格のエコタイヤ「DIMAX TOURING」は快適性もウエット性能も大満足の“神コスパ”タイヤだった【PR】

「安いタイヤは性能が不安…」そんな声をよく耳にします。しかし本当に「安い=性能が悪い」となるのでしょうか? 今回は、レーダーのエコタイヤ「DIMAX TOURING」をカローラツーリングに装着し、その実力を確かめることにしました。低価格ながら快適性やウエット性能が優れているタイヤなら、みなさんも気になりますよね? さまざまなシーンで1日試乗した印象をお届けします。

大きな出費になりがちなタイヤ交換…できれば安く済ませたい!

 クルマを安全に走れる状態で維持するために、メンテナンスは必須です。そのメンテナンスの中でも、お財布に痛い出費となりがちなのが”タイヤ交換”ではないでしょうか。

レーダーが誇るエコタイヤ「DIMAX TOURING」の実力をトヨタ「カローラツーリング」で徹底チェック!
“良いタイヤ”は顔を見るだけでもなんとなくわかる。筆者(岡本幸一郎)もビビっとキタ!?

 物価高が叫ばれる近年において、タイヤ選びは「燃費性能」や「安全性能」だけが優れていれば良いわけではなく、「コストパフォーマンス」も重視されるようになってきました。

 しかし、「安いタイヤ=性能が悪いタイヤ」という先入観を持つ人が多くいることもまた事実。もし、性能が良いのに安いタイヤがあったら、どんな人でも”選びたい”と思うに違いありません。

 そんな背景のもと今回紹介するのが、シンガポールのタイヤブランド、RADAR(以下、レーダー)から販売されている「DIMAX TOURING(ディーマックス ツーリング)」というタイヤです。

 今回は、そのDIMAX TOURINGを履いたカローラツーリングでさまざまな道を走って来たわけですが、結論から言うと、筆者(岡本幸一郎)の想像を大きく超えるタイヤでした。

そもそも「RADAR(レーダー)」ってどんなタイヤブランド?

陰影がある手の込んだサイドウォールのデザインからも、作りの良いタイヤということが見て取れる

 DIMAX TOURINGを紹介する前に、「レーダー」にも触れておきましょう。レーダーは、シンガポールを拠点とするOmni United(オムニユナイテッド)社のフラッグシップブランドで、2006年に誕生しました。

数ある「DIMAX(ディーマックス)」の中から、今回はエコタイヤのカテゴリーを担う「DIMAX TOURING」をチェック

 レーダーは、世界で初めてカーボンニュートラル認証を取得した先進的なタイヤブランドとして知られています。

 ISO規格やDOT規格といったハイレベルな品質基準・安全基準をクリアしたほか、環境に配慮した原材料の使用、年間1億数千万本もの廃タイヤのリサイクルといった積極的な取り組みを実施。それらの功績が表彰されるなど、環境問題の解決に尽力するブランドであることがわかります。

 そんなレーダーが作る「DIMAX TOURING(ディーマックス ツーリング)」は、低燃費性能を重視した「エコタイヤ」にカテゴライズされていますが、単にエコなだけでなく、エコタイヤが苦手といわれるウエットグリップ性能や乗り心地、そして静粛性能にも考慮して設計されているのが特徴です。

送料税込1本5480円! 「DIMAX TOURING」の神コスパに注目!

「DIMAX TOURING」は今回装着したホイール「ヴェルザンディPW-S10」に組み込まれた状態で買うことも可能だ

 今回カローラツーリングに装着したのは205/55R16というサイズですが、なんと1本あたり5480円。この価格、書き間違いじゃありませんよ? 本当に5480円とべらぼうに安いのです。しかも、送料と消費税まで含んだ「送料税込」価格です。

 さらに、同時に装着したホイール「ヴェルザンディPW-S10」と組み合わせたタイヤホイール4本セットの場合でも、送料税込5万8500円と驚くほどの低価格ぶりです。

※2025年10月時点の価格であり、価格は変動します

お世辞抜きで良い…このタイヤが本当に送料税込5480円なんて信じられない!

 そんな「DIMAX TOURING」を履いたカローラツーリングでまる1日、一般道や高速道路を走り、さらに途中で雨が降ってきてウエット性能まで試すことができましたが、率直な印象をひとことでいうと、「ぜんぜん大丈夫…いや、むしろかなり良い!」という感じでした。

 まずは乗り心地のよさが印象的で、さらには静かで走りもよく、ウエットグリップも必要十分と、全体の性能が実に”そつなく”まとまっていたからです。

 低燃費性能と快適な乗り心地とウエットグリップを全部実現するというのは簡単ではありませんが、そのために何をやったのかが気になることでしょう。「DIMAX TOURING」にはいくつかの特徴があります。

ウエットに強いのに乗り心地がよく静粛性も高い秘密とは?

幅広い温度域で安定した性能を発揮する「ウエットレスポンスコンパウンド」を採用
横浜の市街地から試乗スタート。第一印象は「静かだし乗り心地が良いな!」だった

 まず、乗り心地がよくて静かだったのはなぜでしょう? それには「DIMAX TOURING」の巧みな設計が効いています。

 トレッドのピッチ配列を最適化し、お互いが共鳴しないようにすることで、ロードノイズを抑制するとともに、サイプが衝撃・振動を効果的に吸収します。さらに、路面からの衝撃や振動を吸収する構造にして、なめらかで快適な乗り心地となるように設計されています。

 ハンドリングについても、独自の「トリプルスポーツアクションデザイン」を駆使してアウトサイドショルダーのー部を補強することで、コーナリング時の安定感を高めているのです。

撮影当日は突然の雨に降られたことで図らずしてウエット路面の印象を確認できた

 次に、突然の雨でも不安なく走れたのはなぜでしょう? それにはコンパウンドとストレートグルーブの工夫が効いています。

「DIMAX TOURING」は、高シリカ配合のトレッドコンパウンドに、柔らかく弾性をもったエラストマーを組み合わせた「ウエットレスポンスコンパウンド」が、幅広い温度域で安定したウエットグリップと優れた燃費性能を両立しているからです。

 さらに、トレッドにはいかにも排水性の高そうなストレートグルーブが4本も刻まれています。そして、より効率よく排水できるように溝壁の角度が最適化されているのも「DIMAX TOURING」の特徴です。

 これにより、雨天の高速走行時などに、路面とタイヤの間に水膜ができてクルマが浮き上がり、ハンドルやブレーキの操作が効かなくなる状態であるハイドロプレーニング現象のリスクを減らすことができています。

4本のストレートグルーブを配置することでウエット路面での排水性能を高めている
トレッドのブロックピッチを斜めに配置することで、ロードノイズの発生を抑制する
高剛性ショルダー「トリプルスポーツアクションデザイン」でコーナリング性能を強化

【画像】驚きのコストパフォーマンス! RADAR「DIMAX TOURING」の価格からは想像できない作り込みを徹底解剖!(49枚)

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