「スペーシアギア ノクト」がこの夏ダムドより登場! スズキの新型軽ハイトワゴンを“カッコかわいく”ジェンダーレスにカスタム! キャンプ女子はどう楽しんだ?【PR】

軽カーをはじめとするクルマのカスタムパーツを多数ラインナップするダムドより、スズキ「スペーシアギア」用のフェイスチェンジキット「SPACIA GEAR NOCT(スペーシアギア ノクト)」が2025年7月に登場しました。遊びも日常使いも優れたスペーシアギアをカスタムしたデモカーの魅力を、“キャンプ女子”こと森 風美(もり ふうみ)さんが体験しました。

キャンプ女子代表の森 風美さんが「ノクト」でデイキャンプへ 魅力を体感!

 神奈川県に本拠地を置くカスタムカーパーツブランドの「DAMD(ダムド)」。今回紹介する「スペーシアギア ノクト」は、2024年にフルモデルチェンジを実施したスズキの軽ハイトワゴン「スペーシアギア」用で、2025年7月にリリースされたばかりの新作フェイスチェンジキットです。

本記事で紹介する「スペーシアギア ノクト」のデモカーと、今回デイキャンプにでかけた森 風美さん

 今回、「スペーシアギア ノクト」を組み込んだオフブルーメタリック色のデモカーをチェックしてもらったのは、女性や初心者でも楽しめるキャンプスタイルの楽しさを発信しているインフルエンサーの森 風美さんです。

普段はキャンプ仕様に自らカスタムした軽バンに乗る森さんは「スペーシアギア ノクト」をどのように評価するのか

 DIYで内装をカスタムした軽バンに乗り、日本中を車中泊で旅する筋金入りのバンライファーでもある彼女は、デモカーを目にした第一印象を「レトロで優しい顔立ちでありながら、武骨さも残っていますね。いい意味での“軽さ”もあるので街乗りにはもちろん、アウトドアの相棒にもピッタリだと思います!」と話します。

「ノクト」誕生には、先代スペーシアギア用キット「ノマド」の存在がある

 早速「スペーシアギア ノクト」のチェックといきたいところですが、その前に同フェイスチェンジキット誕生の背景について触れておきましょう。

「スペーシアギア ノクト」のデザインのベースになったのは、好評を博している先代型スペーシアギア(MK53S)用フェイスチェンジキット「SPACIA GEAR NOMAD(スペーシアギア ノマド)」(Photo:DAMD)

 ダムドではこれまでに、先代モデルのスペーシアギア用として“ちょっと昔のクラシックアメリカンSUVのテイスト”をコンセプトにした「NOMAD(ノマド)」を展開しています。

 ダムドチーフデザイナーの徳田さんは新作「スペーシアギア ノクト」について、「ノマドは新型スペーシアギアには非対応ですが、『ぜひ新型に装着したい』という声が多く寄せられていました。そこで、ノマドの精巧で立体感のある造作やクラシカル&ポップなイメージは引き継ぎながら、現行型スペーシアギアのデザインに合わせ微調整した『ノクト』を考案しました」と説明します。

今回「スペーシアギア ノクト」とデイキャンプをともにする森さんは、ダムドについてもともとどのような印象を持っていたのだろうか

 ダムドの印象について森さんに伺うと、「アウトドアにも街にもなじむダムドのカスタムカーをキャンプ場でよく見かけます。シーンや世代を問わず“刺さる”たたずまいがすてきで、女性キャンパーにもファンが多いです」とコメント。

 今回は、森さんが「“ダムドらしさ”がパーツにしっかりとアウトプットされていて気に入りました」と評価する「スペーシアギア ノクト」のデモカーに乗り、デイキャンプに出かけることにしました。

たった3つのパーツでイメージが激変! 純正バンパーを生かすのがダムド流

 今回の目的地は、森さんお気に入りの渓谷沿いのキャンプ場です。新緑のサイトに「スペーシアギア ノクト」をとめ、さっそくパーツのディテールをチェックしてみます。

デモカーには「スペーシアギア ノクト」フェイスチェンジキットのほか「trip basketルーフラック」を装着。ルーフラックを装着することで、一気に“アウトドア感”が漂う仕上がりになる

「スペーシアギア ノクト」を構成するメインパーツは、「ボンネットガーニッシュ」「フロントグリル(SUZUKIエンブレム付属)」「フロントバンパーガーニッシュ」の3点のみです。

 まず「ボンネットガーニッシュ」は文字通りボンネットの先端を飾る細長いパーツ。

「新しいスペーシアギアはフロント部分が黒くて、デザインの重心が下の方にある印象。『スペーシアギア ノクト』は、ボンネットガーニッシュが入ることですっと高さが生まれ、あか抜け感があります」(森さん)

 その直下に取り付けられた「フロントグリル」は、スペーシアギアのアイデンティティーであるライト周りのニュアンスを残しつつ、左右のライトカウルを一体成型でつないでいます。

「DIY好きなので取り付けが簡単ならぜひ自分でやってみたいです!」とカスタマイズ魂を燃やす森さん。丁寧な取り付け説明書が付属するため、工具さえあればDIY初心者でもチャレンジできるだろう

 そして、大型パーツの「フロントバンパーガーニッシュ」がフェイスの下半分をすっぽりと覆い、純正とは違ったスクエアなラインと丸みの両方を融合することで優しい印象を与えてくれます。

森さんが手で表現しているのが「フロントバンパーガーニッシュ」。驚くことに、スペーシアギアの純正バンパーを生かした“かぶせタイプ”のパーツなのだ

「カッコよさとかわいさ」を中和するような表現を目指したデザインを採用

 ダムドデザイナーの徳田さんは、フルモデルチェンジされた現行型のスペーシアギアについて「現行型スペーシアギアのグリル部は、縦方向のニュアンスが強くアーバンな印象で『ワイルドすぎる』という意見も少なくないんです。ダムドでは近年、性別を問わず魅力を感じられる“ジェンダーレスデザイン”を模索してきました」と話します。

「スペーシアギア ノクト」は、かわいくもありつつ、ワイルドさも感じさせる。組み合わせるボディカラーや塗り分けを工夫することで、また違った印象を与えてくれそうだ

「男性でも“かわいい”は大切だし、女性でも“力強さ”に魅了されますよね。だからノクトでもカッコよさとかわいさを中和するような表現を目指し、フロントバンパーガーニッシュをシルバーとブラックで塗り分け横方向のラインを強調。ネオレトロSUVライクなワイドスタイルを実現しています」(ダムド・徳田さん)

 また「スペーシアギア ノクト」のデモカーには、ダムドオリジナルホイールの「Cantabile(カンタービレ)」を装着。クラシックかつモダンなデザインが、絶妙にマッチしています。

デモカーに装着しているダムドオリジナルホイール「カンタービレ」のサイズは15×5J+45(4-100)。ヨコハマタイヤのジオランダーA/Tを組み合わせ、アグレッシブな印象を与える

 さらに、ダムドの製品は保安基準に適合するように開発されいるため、車検も問題なし。「スペーシアギア ノクト」も従来のダムドパーツと同様、もちろんすべてのパーツが車検対応となっています。

広い室内空間とアクティブなスタイルを融合させた新型「スペーシアギア」。リア回りは手を加えていないが、リアが純正のままでもまったく違和感のない仕上がりだ

 さらに、ソナーやレーダー、全方位モニター用のフロントカメラといった安全性を守るデリケートなパーツは、純正と全く同じ位置に装着できるのも安心できるポイントです。

ソナー(左)や全方位モニター用のフロントカメラ(右)などの安全装備は、純正と同じ位置に設置されるという気配りもダムドらしさ。純正の機能をスポイルすることなく、安心してカスタムを楽しめるのだ

 そんな「スペーシアギア ノクト」ですが、驚くほど低価格でカスタムが楽しめます。次のページでは、森さんに体感した感想を伺うとともに、その気になる価格をお伝えします。

【画像】内装の使い勝手も体感! 「スペーシアギア ノクト」に乗った森 風美さんのデイキャンプカット(98枚)

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