知りたいのは長期間使ったタイヤの印象だ! 約1年半履いた横浜ゴムの「アドバンdB(デシベル)V553」で 新品時との差を正直リポートするぞ!【PR】
腹が減ってはリポートはできぬ…って言いますもんね?
しばらく中央自動車道を快適に走っていると、そういえば朝ご飯を食べていないことに気が付いたので、談合坂サービスエリアに立ち寄ることにしました。

山梨県上野原市にある談合坂サービスエリアは比較的大きなサービスエリアで、駐車場も広く、この日は平日にもかかわらずたくさんの観光客が訪れていました。

中に入ってみると、大きなフードコートやお土産物の店舗がありますが、ここには多数のトミカが販売されているエリアがあり、菜々子ちゃんと「これも欲しい!あれも欲しい!」と、ワイワイ大はしゃぎ。クルマ好き女子同士だと、こういうポイントではしゃげるので楽しいですね!
そして本題! 私たちはフードコートでの朝ご飯に、山梨県の郷土料理である「ほうとう」を注文しました。あっつあつのお鍋の中には長い平打ち麺とたくさんの野菜が入っていて、おいしいうえにボリュームも満点で、朝から大満足!

「ADVAN dB V553」はどんなシーンでも快適性が高い


おなかもいっぱいになったところで富士山を目指します。高速道路のドライブも終始快適そのもので、「これ、本当に1年半も履いたタイヤなの?」と疑ってしまうほど。
乗り心地の良さ、静粛性、そしてハンドリングなども、新品タイヤでドライブした時の感覚と変わっていないのです。
都内を出てから約2時間、静かで快適なタイヤで走っていると菜々子ちゃんとの会話も弾んで、あっという間に「富士芝桜まつり」会場に到着! 駐車場から歩いていくと、開けた場所一面に芝桜が咲いています。

「富士芝桜まつり」は5月25日まで開催中 天気が良い日に行ってみて!


「富士芝桜まつり」の会場にはあらゆるフォトスポットが用意されていて、いろいろな場所でふたりでパチリ。グルメも充実していて、菜々子ちゃんは富士山の形をしたカステラをもぐもぐしていました。
お昼ご飯は、コシの強い麺とイワシの削り粉がかかった富士宮焼きそば。食べ応えがあって、さらに削り粉のおかげでうまみがたっぷり感じられて本当においしかったです!
そのほかにも、ピーターラビットをモチーフにした庭園「ピーターラビットイングリッシュガーデン」があり、さまざまな花や植物を楽しめるほか、お土産コーナーも充実していて大満足です。

残念ながらこの日は天候がイマイチで、「富士芝桜まつり」の会場から富士山を見ることはできませんでしたが、もし富士山が見えたならどれだけ絶景だったのかと、この記事を執筆しながら少し残念な気持ちになってきました…。
実は、ネットでも有名な、ピーターのおかあさんがピーターの襟を直しているシーンを再現した大きなフィギュアも会場にはあって、私たちだけじゃなくスタッフ一同大興奮(笑)。

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ふらつきはナシ!「ADVAN dB V553」を履けばワインディングでも軽快

「富士芝桜まつり」の後は、クルマと富士山の絶景写真が撮れるとうわさの「精進湖 他手合浜」を目指すことにしました。精進湖は「富士芝桜まつり」の会場よりも標高が低いので、さっきの会場で一面に広がっていた霧がないのでは?と思ったからです。

「富士芝桜まつり」の会場から精進湖に向けてクルマを進めると、途中にはワインディングロードが待ち構えています。ですが、重量級ミニバンであるヴェルファイアでも、「ADVAN dB V553」を履いているならなんのその!
右へ左へと絶え間なくステアリングを繰り返し切り返すような道でも、自分が思った通りにクルマを動かせるので、気持ちよくワインディングロードを駆け抜けることができるんです。今回のヴェルファイアは全グレード中で最も重いモデルかつオプションも盛り盛りで、車両総重量は約2.8tにも迫ります。

菜々子ちゃんの言うことはもちろんですが、筆者(伊藤梓)視点では快適さよりも楽しさの方が勝ったようにも思います。さすがADVAN(アドバン)ファミリーのタイヤですね!
山梨の絶景スポットで奇跡の富士山に遭遇! 富士山ありがとう…

ワインディングを抜けると、精進湖の湖面が見えてきます。そのまま湖の周りを走って、目指すは絶景スポットの「他手合浜」!
富士山が見えることをふたりで祈りながらクルマを湖面近くの浜まで進めると…、見えた! 霧に少し隠れてしまっていますが、富士山の頂上部分が、奇跡的に顔を出して待っていてくれました。
少し肌寒い気温と、霧で湿気の多い空気の肌触り。そして、クルマと雄大な富士山という景色が見られると、ここまで来たかいがあるってものです(笑)。

富士山を見て大はしゃぎの菜々子ちゃんと一緒に、水辺まで近寄って魚を探したり、平たい石を見つけて水切りをしたりしてはしゃいでしまいました。
「上質な静粛性が持続するコンフォートタイヤ」は本当です!

今回は久しぶりのふたり旅でしたが、菜々子ちゃんとたくさん会話をしながら道中を楽しんだり、最後にはすてきな風景も見られたりと、最高のドライブになりました。帰りの車内、フォトスポットやお土産店のことで盛り上がったのも思い出のひとつです。
そして、約1年半ぶりに「ADVAN dB V553」とヴェルファイアの組み合わせで運転しましたが、約1年半ぶんの経年変化や摩耗があっても「ADVAN dB V553」のフィーリングや静粛性の変化はほとんど感じず、安心かつ楽しくドライブできたことは驚きでした。


自分の愛車でタイヤ交換を検討した時、メーカーやブランド選びで悩む人は多いかもしれませんが、「ADVAN dB V553」なら、どんなクルマでも静かで快適なドライブが長期間楽しめるはずです。ぜひみなさんも、新しいタイヤを選ぶ時には「ADVAN dB V553」を検討してみてくださいね!
[Text:伊藤梓 Model:相沢菜々子 Photo:茂呂幸正]